胸の内

３日間の行商活動、そしてビデオ講演会とありがとうございます。

夕食会の機会は克哲さん、公さん、スタッフの方々と素晴らしい食の機会を誠にありがとうございました。活動をしていく身体がもつのは「食」の経験がとても大きいです。また、日常もおざなりにしては自分のみならず他人のことも傷つけてしまうと甚く感じ、省みました。夕食会では、魂の表現をなされる方がいて、表現されていかれると心に光景が浮かび、まるでその場面を経験しているべく同じ気持ちになります。教えていただくことあり、そして自由を感じます。高麗さんの琵琶湖畔での詩を書かれるシルエットのお写真に、後ろ姿でしたが胸の内に悲しみを感じました。国のこと、世界のことを抱かれるお心を感じ、そのお写真に自分の胸の内がうずき、この方のお力になりたいという気持ちが湧いてくるのです。

行商活動では、NPOの方とアポイントで会ったりしましたが、中国や韓国の方とお会いすることがありました。これまでの仕事のやり方とは次元が変わって、心…魂ふれる出会いに心動き、心生き、何かはじまっていくのがわかります。高麗さんが表現して下さることに向きあい、生まれる表現が手がかりとも感じ、絶やさず表現していきたいです。

ビデオ講演会では、歴史的な京都、琵琶湖で経験されたことを経て今日の１１月１日「高句麗伝説」がどれほどに要か、外したら未来はあるのかというくらい要の要で、外すことのできない一大事と感じます。夢見坂をのぼっていかれた時、暗がりの中で後でついてきたという人の状態を例えて出遅れ組のお話があって自分もそうだと思わず苦笑しました。翌日には曇っていた状態から輝いていたと伺い、高句麗伝説へ　光の道　開かれていると、さいごまでお伝えしてまいります。ありがとうございます。