肝要の時に
新しい時が始まった2022年6月23日、「先生の時代」とお聞きし続けて来た事が一番腑に落ちる一日です。
それぞれが古いものを脱がなければ迎えられなかった今日のコンサートが始まると音のない何もない世界に佇む大きな木が見えました。この世からは想像も出来ず、貴方や私の都合では及ばない存在に出会います。当たり前のように時間のない不思議な世界で、芳醇な香りと海と、様々な良い時が交じり合い大変幸せな時を経験しました。宇宙と手を繋ぐように神聖なる力が生まれ更なる新たな時を生きていく力が生まれ、再び頭が切り替わるのです。いつも新しい時代に合う頭や体へと変化し続けてこそ生きています。
コンサートの始まる前から人のなかに光の顕れを見る場面があり、ひとりふたりと新しく生きていくこと、そう在ってこそ人類が生きていけることを体感しました。
新しく生きる時と同時に、遅れるとギャップに苦しみを増していく時代と認識しています。
偉人が今此処に生きている時こそ全てに参加して全てを体得する以外に人間として生きていく道は有り得ません。
二部では日本人の、神と生きる凜とした内面に全身全霊で安堵しました。日本の神々に出会っていく不思議なとき、新しい時代の始まりといだきしん先生の存在の顕れに感激しました。言葉にならないからピアノを始められた、その真髄を見る想いです。
おめでとうございますと、有難う御座いますの気持ちが溢れる一日でした。
心より有難う御座います。