聖浄

今回のジェンダーに参加出来たことが人生の幸いです。心より感謝致します。この幸いは今後あらゆることで実現していけます。
先生が大ジェンダーの会場を後方へ歩きながら話を聞き話をしてくださる時、いつも参加者の後ろ姿だけを見て講座に参加してきた状態から、質問者や後方の参加者一人一人の顔を見て講座に参加することが出来、表情がいつもと全く違って見えること、どんな人間かそのまま分かる姿で一人一人おられる事が大変な驚きでした。今まで何か薄い仮面を被っていたように、先生と共にある時間に何もなくなる毎に人間の誠の姿が見えてくる思いでした。
知識や従順さ中心の世では綺麗になることなど二の次でしたが、矛盾や過去がない美しさが重要であることはジェンダー講座の空間にいてありありと明らかに現れています。綺麗になることに罪悪感でも覚えるような時が終わったと、男に汚されるなという叫びのような御言葉からもわかり身に刻みます。
講座後は、今までの理解のスピードでは遅すぎる体感です。何もないからこそ豊かで、言わなくてもわかる関係は何にも勝るスピード感なので講座以前のスピード感では間に合いません。
関係の中で自分たちを超えていく関係の豊かさが大人数の講座という公に投げ込まれ、個人に留まる恋などの愚かさは時代の要望と逆を行く愚かさなのだと明暗が分けられるのです。いだきでの経験を潰すのはジェンダーと明言されました。いだきに来ていれば、先日の高句麗伝説の経験のように神聖な境内にいるような静かな力溢れ神に出会う豊かさ満ちる男女の関わり、人との関わりが出来ることを本日の講座でも共にささていただきました。多くの人と共にできることこそ昨日のアントレに通じて行くことですので実現していきます。
たった500人の団体でもこのエネルギーに満ちて動けたら世界が既に違っていると確かに体感しました。
今までは自分の周りで徐々にでしたが、これからは大きく、一人との最高のエネルギーが周りに波及していく時代と分かりました。
男と女のある何かがこんなにも豊かであり終わりがないことを体感できた幸いなる時を有難うございます。