考える
六本木一丁目である仕事をし、仲良くなった方に、コンサートを伝えましたら、ある方は、こんなコンサートがあること、全然知らなかった、と驚かれていました。お伝えしたい方が心にあると、声をかけもしないのに、ちゃんとまた目の前に現れて下さるのも、ありがたいです。その後、スカイロケットセンターでのビデオ講演会に参加させて頂きました。そのときも、お話の中で、内面にあることが外に現れていますね、と仰られたとき、ドキッとし、そうなのです、と、受け止め、すべて、現れるものは認めるよりなくなっている今です。
アントレに参加させていただきました先生のお話では、お金があっても、なくても困っている国々の共通する問題は、活動に欠けていることだと、どこに向かっているのかわからない、とお聞きし、世界中が困ることを解決できる、いだきのはたらきは、人類が最も求めてるものだと感じます。世の中が、内面性が優位にたつ時代となったからだと感じます。創って下さっだ方が目の前におられるのです。内面性が豊かであることが、人間にとってもっとも大切なのだと、その世界の中のちいさくとも幸せの一欠片を担う一人ひとりの大切なことを感じます。
健康に幸せに生きることを考えればいいんだよ、と先生が仰られた言葉をノートに再び書いたとき、空間に聞こえる止んでほしかったと感じていた余計な音が少しするとピタッと止み、静かになりました。これで、ゆつくり眠れると安堵します。これも、内面にあることが外に現れる、証しと感じます。
受講生の方からの質問から、ボランティアとは何なのか、NPOいのちのこと、NPO法人、医療法人、社会福祉法人、株式会社のことをお聞きし、自分が違和を感じているものは何なのか、わかってくることがあり、仕事を作っていく上で、改めて考える機会をいただき、とても感謝しています。
社会的に人の役に立ちたいのが、人間の本性であることは、もっともであると感じます。
仕事で世の中つくっていけるんだよ、とのお言葉に、世の中をつくる一人になりたいと、胸に希望の光が差しこみます。
お話いただきましたことをよく考える帰り道でした。
考える、とはどういうことか、を、中学、高校と考え続けてこられた先生のご経験から、人間とはなにか、を探求されてこられたその背景と感じるお話をお伺いし、感動します。また、考えることは、ギリシャから始まっているのです、とお聞きし、今のギリシャがそうなってないので、コンサートをやった、とお聴きしたとき、目からうろこが落ちました。
アントレでのお話では、どこまでも広く大きな視野から人類の行く先をわかり、手を打っておられる広大な愛に包まれ、この場にいれることに、とことん幸せを感じ、感謝生まれます。
6/23のお誕生日のコンサートに向かう日々は、自分自身、とても困難に陥り、そのような状態を先生にご負担をおかけしてしまったことを申し訳なく感じています。
アントレで、再度、6/23のコンサートのとき、パイプオルガンの椅子から落ちそうだったことをお聞きし、何度もこのことを仰られることに、ハッとさせられ、先生に、とんでもないものが襲いかかり、それを解決されていかれたのだと、忘れてはいけないコンサートであったのだと、そして、死なない頭にしてくださったのだと、ちゃんとそのことをわかり、モノ考える頭でこれからを生きていくことをしていきます。
あまりに深い、中身の濃い、貴重なアントレをありがとうございます。