美とひかり

お陰様で昨日は奈良で活動する方々と共にいだき講座受講生の方のお寺にて上映会をさせて頂くことができました。『響〜斎藤忠光の世界〜』を奈良の中でも聖地とお聞きする神山の懐でいのちひとつ観させて頂きました。いだき講座受講生7名と奈良の方1名の8名参加、コンサートへの道をつくりたく3月18日京都コンサート、5月12日京都『高句麗伝説』と5月13日びわ湖『高句麗伝説』のご案内をさせて頂きました。上映会終了後には3月18日京都コンサートに参加、友人もお誘いしますとおっしゃって頂きました。連なる魂溢れ出てきている様子です。奈良を動かしていきたい、国づくりの熱い気持ちをお持ちでした。力強い方が仲間に加わったようで奈良の山が益々動いていきそうです。

上映会開催前は万葉集に学ぶ唄会に参加、東歌3首と防人歌3首の中から防人歌1首を選び唄わせて頂きました。

わが妻も画にかき取らむ暇もが旅行く我は見つつ偲ばむ

声に出すこと、自分の声を見つけること、心臓や呼吸と合う唄い方ができるようにと教えて頂きました。芸事の一つとして基本から学び表現するちからになればと願い練習していきます。

上映会と座談会を終え夕方からは鍋を囲みます。お寺での精進料理と宿泊体験をしました。夜の時間には山々や交流する方々に連なる魂も沢山いらっしゃるように話弾み、歴史的因子の解放に向かっていくようです。いだき講座を受講させて頂いた命の役割を自覚でき社会の中で活動していける光の存在として生きていける環境は尊いです。何をやっても面白いという気持ちになるほどに話弾みます。一人一人の資質、天生の兆し見えてきます。より早く成果を作れるように動くよりなく動いていきます。

翌朝となる今日はご神事と位置付け受講生の方々とお寺の竹を伐採させて頂きました。休まない、一気にやることを日頃から教えて頂いてますので一気にやり汗だくになりました。森の学校やいだき村、いだき活動の拠点づくりに向かいます。同時にお寺では竹の地にお供えをとお餅をついて頂いてました。