美しくて美しくて
意識を抜けた先の先の美しい世界にいざなって頂いたようでした。昨日の三鷹市公会堂でのいだきしん先生コンサートに参加させて頂き誠にありがとうございました。昨日朝は深大寺あたりで仕事スタート、仕事の内容や見通しを表現してみました。今年は飛躍の年と先生から仰って頂いてますように、さっと記事を書けました事に自分でも驚きました。自分では文章を書くのは苦手意識があった過去ですが毎日ウェブサロンに表現させて頂く訓練のお陰で身につき出したようです。兎のように上へ上へ駆け抜けるイメージと共に日々やっていきます。
つづいて三鷹市公会堂近くに移動し『この音聞いたら生きていける』チラシをポスティングさせて頂きました。道路挟んだら深大寺の住所であることを知り、点と点が線につながってきました。ポスティングはとても楽しいです。一軒一軒丁寧に配ることを意識します。真の一人に届けたい、このチラシ一枚で救われる方もきっといる、私もコンサートに出会い人生変わった一人ですので人生変わる出会いになればと願い、そんな事を思いながら歩き走ります。そしてそんな意識も時間と共に抜けていきます。意識を無くす為に走ります。ふと烏に出会いました。民家の庭木の目線の高さに止まってました。心の中で一瞬こんにちは、と。意識抜けている状態でしたので逃げなかったです。烏をこんなに間近で見たこともないので興味を持ち貴重な近距離を不思議な日常と感じ、小鳥のさえずりも聞きながら烏と過ごしました。烏もこちらを見ながらですがくるくると体の向きを変え、色んな角度から烏を見れました。烏の羽は真っ暗と思ってましたが羽は真っ黒ではなく、孔雀の深い緑のような色の羽が重なり合いとても美しかったです。力強い爪先、小鳥に比べると大きくてまあるい体、丸みある愛嬌ある顔で可愛らしい目をしてました。どんな存在と出会えるか分からないポスティングの醍醐味の1シーンでした。ポスティングを続けますとどんどん道があり、やってもやってもポストがあることが嬉しくやりがいありもっと時間欲しいと思いました。が、時間に限りあるからこそ能力上がっていくとも感じました。ポスティングで意識や我を抜けた状態でコンサート初参加の方とお会いしてお話しをさせて頂きました。その方は阪神大震災を経験され、現在は人間の死に関わる現場のお仕事をされていることを再認識しました。そしてコンサートの意味を分かり、共にコンサートの経験をさせて頂くことは本当に尊いことと感じました。
一緒に会場に向かいました。高麗さんはじめ皆様に迎えて頂き改めて有り難く嬉しい気持ちでした。会場で出会ういだき講座受講生の方々と交わす挨拶も嬉しいです。高麗さんの開演前アナウンスとコンサートメッセージに始まり会場は愛の声、大いなる存在の空間と変わり満たされます。第一部コンサートメッセージ『偉大なる幼稚さ』とピアノの音で表現される世界は空の先より先の空からの光を感じました。艶のある緑色の木々は燦々と太陽の光りを受け輝いている風景や存在と出会えました。いのちひとつ清らかな空の先の空間を経験させて頂きました。極上の瞬間でピアノの余韻と共に第一部は終わりました。休憩時間にウクライナの方々のお声が聞こえコンサートに参加されていることを改めて知りました。避難されているウクライナの方々がコンサートで内面愛を経験されることが世界に伝播して戦争終結、平和な日常に向かいますことを願いコンサートの尊さを知ります。第二部コンサートメッセージ『愛の深まり、広まり』とご演奏そしてアンコールのピアノの音は体に愛、ひかり広がりました。心身癒され目の輝き取り戻し覚醒してますことは一緒に参加しました方の瞳を見て分かりました。コンサート参加の経験が世界に伝播しますことを祈ります。コンサート前後に会話交わしました方々とのお話しからニューヨークの風が吹いていたことを後で知り、未来にニューヨークに人生初めて行けるかもと想像しましたらとてもわくわくしました。いだきしん先生がパイプオルガンを弾かれたニューヨークのカーネギーホールに行きたいと感じました。世界各国で演奏されてきたコンサートホールに私も行きたいと思うと心躍ります。次は盛岡に向かいます。ありがとうございます。
西裏玲