美しい
人間として生まれたならば、この一席に身をおくことがどれだけ大事なことか、大切な晴美様の御命日の仙台コンサートに参加出来ましたことを心より感謝申し上げます。今年は桜前線の北上が早く、コンサート前日の盛岡を立つ日は八重桜のピンク色の花吹雪に見送られ仙台に向かいました。今年の御命日には何故かとても桜色を身に着けたくて、ピンクのマーブリング衣装を手にしました。気づけばこの衣装は弘前で始め身に着けたのでした。心の底から優しくて明るくて楽しい気持ちが溢れて来ます。
コンサートではどこまでもどこまでも優しくてなんて幸せなんだろうとついと言葉が溢れていました。そこにいるだけで生命の優しさ
に包まれ溶けその強さが体に満ちていきます。世界中のみんながこんなに素晴らしい生命を生かし生きれたらと願います。
アンコールが終わり立ち上がられた先生のお姿のあまりの美しさに、晴美様とひとつに生きておられるお姿と感じ、感動いたしました。美しい生命が美しいままに自由に生きていける世界に向かいこの経験をいかしてまいります。ありがとうございます。