美しい里
なぜもこんなにほっとするのでしょうか
良いも悪いもなし
好き嫌いもなし
なばならぬ(道徳倫理観念など依存するもの)なし
生命の奥にずっとずっとあり続けたひとりひとりの真のひかり
ひかりはひかりを誘い出すのでしょう
ただ一緒にいるだけで動き生まれ安らぎかもされて
里の味わいでしょうか
月一の桜カフェには
着物姿でコーヒーを入れる人
いそいそと料理創る人
突然年末の人が寄らない団地の一角に飛び込んできた他区からの人が生き返ったと言い、7,8年続いたうつ症状が希望に変わってきたと先生の音映像、コーヒー、手作りランチ、なにげないやり取りに私たちの写真を撮って来年お届けに来ますと笑顔で帰りました。
夕方には昨日ひょんなことから津軽の新酒豊盃が手に入り寄ってきた皆さんで食事会しました。高麗神社近くのセリをつんでくる人、月のひかりを背に松葉杖で階段を使って帰る人などなど一人一人の意欲からうまれる「我々の里」、講座、コンサートで恵まれたエネルギーは世界へ届けと日常の出会いに感謝します。
朝には訪問先のおばあ様の家の掃除機が急に動かなくなり90歳の手前では古いからとはいえず年末でこのまま帰れないしと先のことをやっていたらふっとブレイカーを探しこれも古くてどっこいしょと開いて100Aでも一室で使い過ぎと気づくおばあ様の顔が明るくひかりました。
日常の一角から光につなげる生命の役目を自覚している年末です。見えないところにひかりをと!本日は普段気づかないところの大掃除してマーブリングの衣装をカバンに詰めて明日は京都だ!
この胸のざわめき!先生焙煎珈琲やきの器で抹茶をたてました!どきどっきが世界中の人の生命につながりますように!
高麗さん、先生、今年も生命かけ私たちの内面を豊かにしていただきありがとうございます。良いことしているつもりのボランティア活動を超えて生命を磨き生命の要求のままによりよく豊かに日常の暮らしにつなげます。一人一人から新しい生命へ向かおう今をありがとうございます