美しい秋の風
今日も秋の心地よい風が吹く、爽やかな日でした。本社にてコンサートのお誘いのお手紙を書こうとし、マーブリングの封筒を見た時、病にあり動けぬ仲間を思い、動ける人間が動いていかねばならぬと感じ、動けることの喜びと感謝の気持ちがお腹の底から湧いてきました。すると、一本の電話が入り、チケット8枚のお申し込みがありました。私が丁寧に何度もお手紙を書いた方からでした。皆で喜び合いました。その前に社内ミーテイングをしている時、いだきの仕事は神様が共にいてくださると話していました。正直に誠実に仕事をしていると、神様がついていてくださるように、実りがあるのです。だから私達は、大いなる存在を前に、正直であればいいことが何よりありがたいと話していました。その直後のお電話でしたので、おおいなる存在が表してくださったと感じ、とても嬉しくやる気が漲ってきました。お陰様で、見えたままに表現させていただき、間も無く11月1日の「高句麗伝説」も完売となります。歴史の一大事と受け止め、先祖の代表で身を運ばせていただく気持ちでいます。講座にてお話いただきましたが、コロナ禍にあり、人はテレビを見て洗脳され、脅され、馬鹿になるとは頷くばかりです。動かねば生きていけなくなるのに、動くことは怖いことと身に着いてしまったように反応します。洗脳とは自分で考えられなくなり、事実も見えず、じっと閉じこもり自滅するのだと見え、身震いします。コロナにより一人一人の状態があぶりだされました。コンサートのように人が集まる場には行かない人も増えています。そのような中で、高句麗伝説ではどの楽器の音色で人の魂が動くか知れないので、先生はたくさんの楽器を用意してくださり、演奏してくださいます。今後の人生を考えればこの最高の機会を逃すことなどあり得ないと感じてきました。日々、新生高句麗伝説に向かいトレーニングを受けさせていただいたと感謝しています。人間とし生きることを学ぶトレーニングは何よりありがたく、生きている実感を感じます。生きて新生命を得るなど、想像すらできませんでしたが、ようやく過去を脱ぎ、未来へと向かえる生命となりました。少し前に先生から缶からを引きづらなくてもいいよ、と笑いながらおっしゃっていただいた時、その有様が見えるようでした。空き缶をたくさん引きづり、歩くことは無意味であり、美しくないと見えることは当然です。過去を引きづるとはこのような格好なのだと苦笑しました。未来へ未来へと向かう生命は美しいと見え、希望を感じます。コンサートの時に見える隠されてきた美しい高句麗王は風のように美しく動きます。美しい生き方、動き方を見せていただき、手がかりを得ることができ、とても嬉しいです。
明日はいよいよ10月の山と見えたコンサートの7回目です。7という数字の意味は8月の時に教えていただきました。「止揚」と見え、心ときめきます。山どころではなく、生きて生まれ変わる程の経験でしたので、止揚と見えてもそれどころではなく、想像をはるかに超える経験をさせていただけますことに心がときめくのです。毎日、コンサートがあり、講座があり、最高の人生です。ありがとうございます。