美しい秋の空
今日は中秋の名月です。どこまでも澄んだ夜空に透明感あふれる満月をみつけ、寄り添う星の輝きを見、共に居たスタッフとしばし見入っていました。透明感あふれる美しい月と星に心が浄められます。一人でもあまりに美しい中秋の名月を楽しんでいる時、ふと「風の便り」を聞きたくなり、目を閉じ、心澄ましました。どこまでも澄んだ空間が広がり、何の音もない静かな世界が広がっています。今朝もそうでした。静かで深く、どこまでも広がり、はるか彼方まで通じていく空間が広がっていました。先日の三鷹公会堂での応用コースの時から五女山がある桓仁県にいるような体感がずっと続いています。深く静かな空間となっています。先生があらわれ、歴史的祭典となります「高句麗伝説」に向かい魂が総動員し、備えていると感じる静けさです。目に見えない世界では歴史の一大事が起こっていると感じる空気です。畏れを感じます。私はただただ無事に開催できますように備えるばかりです。先生が音作りをされておられますので、空間が何もない世界となり、どこまでも深く静かであるのだと感じます。畏れ多いです。夕暮れ時の空も秋の空に鶴が舞っているような模様が描かれていました。美しい光景でした。自然の生命ひとつにおおいなる存在ひとつに、魂総動員で「高句麗伝説」に向かっています今この時を生きていけますことに心より感謝申し上げます。歴史的祭典の一席には何があっても身を置けますようにと出演する自分にも言い聞かせて備えていますが、皆様にもそうでありますことを祈ります。ありがとうございます。