美しい生命
今日は、スペイン作品展用の反物のマーブリングをしました。空間が変わるにつれ、現れ出る存在が変わることがいつも驚きであり、喜びです。そして京都事務所でのジェンダーに臨ませていただきました。先生が冒頭に、世界が危機にあり、ジェンダーどころではないとおっしゃった時に、深くうなずきましたが、私は今日この日は、ジェンダーよりないと見えていましたので、大変愉しみにしていました。現代の男女関係が破壊してしまっている原因は、物のようになってしまった故とは、甚くわかりました。物格と白板に書かれ、人の役に立つことをし、喜びとなり、その喜びを人と共有していくようになると人格となるとお聞きし、人間となれば本来の男女のエネルギーを取り戻していけると抜け出し口が見えました。また、母親に対するうらみがあることもお聴きし、恨みは希望と変わるとも白板に書いてくださいましたのでしみじみとその意味を考えました。ふと母に対してやりきれなさを感じ、行き場のない怒りを感じたのは母が自分の気持ちを押し殺し、我慢して生きていたことへの悲しみが時に爆発し、狂ったように怒りが吹き出てしまい、行き場のない悲しみに、泣き叫び、死ぬ程苦しんだことがあることを思い出しました。自分の生命と一体であるかけがいのない大切な母に怒りをぶつけてしまう自分は死んだ方がいいと何度自分を責め、死ぬことを考えたか知れません。突然思い出していました。全てを先生に受容していただき、すっかり解放されています。人間とし最高の経験をさせていただいています人生に今日も感謝の気持ちで一杯です。
今日も体を綺麗にすることを詳しく教えていただきました。自分の体も顔も綺麗に洗うだけで綺麗になると教えていただきました。その時、前回のジェンダー講座からの成果を自覚しました。体を綺麗にする動かし方や運動を少しづつ実践しました。体が良くなってきたことがうれしく感謝しています。その後、モスクワ、ウラジオストクへと行きました。初めて会う人でも旧知の友人のように親しげに大喜びで抱きついてくる人がいます。一緒に写真を撮ったり、一変に心がふれあいます。その瞬間、生きていることの喜びを感じ、共に涙するほど、喜びを分かち合えるのです。お会いした人の瞳に希望の光を見ます。その人から見たら、私の生命の光は希望とし写ったのだと瞳が語っています。いだき講座にて親や先祖から受け継いだ運命が解放され、真の自分を見いだし、本音で生きる人生を生きている私の生命は希望であることを確認します。綺麗に生きれば生きる程に出会いが多く、魂がつながり、平和を創っていけることを確認します。綺麗に生きることで平和を創っていける生命であることは生きる希望であります。
男女の関係は破滅への道を辿ると感じ、希望を見いだすことができませんでしたが、その故に諦めることはないとわかりました。綺麗に生きていけば、魂の出会いが起こり、平和への道を作れます。一番後ろの席に座らせていただいていましたので、ご参加者の背中が見え、体に諦めていることや、綺麗にしていないことやその他生きているままがそのまま写ってみえました。諦めている体でコンサートチケットをお勧めしても諦めている人からは買わないということがよくわかります。希望を抱き、夢を抱き、実現に向かい生きていれば、希望の光が輝いています。希望ある生き方を求めない人はいないでしょう。
内発性と自発性の違いもよくわかりました。内発的に生まれるエネルギーは、どこまでも続けていくことはよくわかります。自発的なことは続かないこともよくわかります。故にボランテイア活動も、上がり下がりが激しくなるのだと理解できます。ミーテイングの時はやる気があると見えても実行する人は少ないです。内発的なエネルギーでなければ続きません。男女の出会い、関係も内発的であれば最も生きる力となるとのお話も理解できました。人間であることを取り戻し、美しく生きることに努めます。ありがとうございます。