美しい活力

年々、美しい空間が広がり生きていけるようになっている事をわかる日々となっています。
数年前ハードな出店でコーヒーを販売させて頂いている時には自分が作った空間ではないところに入って行ってその場その場の客層や空気を見分けることに苦しみと限界を感じました。今はIDAKIの空間が広がる店内にお客様が入ってきてくださり、当たり前のように毎日幸せに、小さい子のお母さんを中心としたあらゆる層に希望や癒し、明るさを感じていただける仕組みが出来た事は奇跡と感謝しています。留まるよりはと仕事ではない用事で外に出ると、進めない重みと頭痛でしばらく苦しみました。全く別次元を知ったいのちが別次元の空間を作りそこに人が来てくださればそれは苦もなく綺麗な流れで皆が元気になる道が出来ています。
人の苦しみを感じられないで幸せなのも望む所ではありませんが、お話にあったようにゴミを拾うように生きていてもその空気を変えられずに辛くなります。新しい生き方へのちょうど変わり目にあり、別の次元で生きる事が可能であることには日々感動するほど豊かです。
あたり前に話し受け容れられる空気のなかで友人一人ひとりに京都コンサートの事を伝えながら２月に向かう今です。私たちが元気に生きていけるとしたら、それはコンサートの機会を生かすことよりないとそれぞれが気付き始めています。まだ動き難い状況はあるようですが、そのまま命を運べるように一緒に歩みます。
有難うございます。