美しい愛の流れ

神聖なる存在が全面に顕れ得難き経験をさせていただきました。ロームシアターでの嘗てなく素晴らしいコンサートに参加でき有難うございます。

本流である愛の川のような流れは有史以来一度も絶えることなく淀みなく流れ続けていることを知り感動しました。一滴一滴でもやがて大きな流れになることを学びます。その川が上方向に活路を見出し左右にも自由に流れていく自由さに時間の流れとの関連を感じていました。
社会の時間に合わせている場合ではなく、愛の時間で生き切ってしまうよりないと俯瞰したときに確かにわかるのです。社会の仕事では五分や一分単位の忙しなく細かい区切りの中で生き、その中で画面が切り替わるように頭が区切られているのではないかと見えるようなコンサートでした。
愛の時間では、ある全体に到達するまでその只中に在り続け突破していくという幸せの継続を経験しています。それは命掛けの真剣なひとときです。昨日のお話で二時間のコンサートも聞けずそれなりの幸せや美しさで逃げ、眠ってしまってはいけないと改めてお聞きし一人ひとりの生き方や参加の姿勢について考えました。
始まりからいつものロームシアターの何倍も鳴り響いている音がこれ以上なく心地良く、宇宙のなかにとけこみ神に出会いました。全身の幸せは本当の流れのど真ん中にあり人と交流することと教えて頂いています。
神聖なる真の御祭りのような京都でのコンサートの経験となりました。会場に集う沢山の方以上に京都に足を運んでいる大勢の人達に聴こえていることを願います。
大変尊い経験を有難うございます。