KEIKO KOMA Webサロン

繊細な世界


あるときから自然に早起きになりましたが、この頃は目が覚めてもまだ薄暗いです。空気も冷たくなり、ずいぶん日が短くなりました。

空が白んでくると鳥が鳴きはじめます。空間に響く澄んだ可愛い声にいつも喜び生まれ、いのちの美しいことに感動します。

はじめて言葉を聞いた「玄」は、涙込み上げるほど繊細な世界に身を置いていました。

玄の世界というふうに捉えていましたが、あらためてメッセージを読ませていただくと玄は「仕組みをあらわす言葉」とあるので、経験したのは玄から生まれた世界だと理解しました。

それはいのちの世界と感じました。自然のいのちに見る光です。自分のいのちもその世界で響き合える喜びがありました。

「玄人」という言葉もメッセージにありましたが、最近は専門家が長年携わってきた分野について書いているものに疑問が沸いてくることがあります。これ以上ないほど元を問うていかれる先生の思考に触れているので、問いの立て方が根本的に違うことが見えてきました。本質に辿り着ける問いを立てられることの凄さに目が覚めます。

コンサートでは先生の生きておられる世界をいのち全部で経験し、講座ではその世界で生きる思考を先生のお言葉から学んでいることがわかってきました。

この間、「わたしたちの時代だね」と受講生と話していました。特別であるとか、優劣の意味ではないです。いだき講座でひらいてくださった内面のままに生きる世界になっていることを感じるのです。時流に乗り生きることが心にあります。

今のこのときを心よりありがとうございます。

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第二弾 グジ ドリップバッグ