縁

迎賓館コンサートをライブ中継で拝聴させていただきまして、
高麗先生　いだき先生にお出会いさせていただける機会に参加させていただきまして、まことにありがとうございます。
迎賓館館コンサートを拝聴致しまして、
アスカに御講演に参加される方を迎えに行かせていただきました。
住所を辿っていきますと、
教科書に聞く大化改新をリアルに語るその方のいのちの声に、
1人の存在を考え直します。
高麗さんがアスカで御講演くださった場所に近いところの方で、
その時に見えていなかった光景や歴史の真実に出会い、
高麗先生が墨染めの高句麗衣装で御講演下さり、
はじまった時は靄で見えなかった会場が澄み渡っていく、
経験をさせて頂き、
空間を、整理下さり出会いを待っていた魂に出会わせて頂いていると、
深く頭が下がりました。
いのちが続いてきて、今生かして頂いています事に感謝致します。
道中に、水色の話をされていたり、お話をされていた事が見えて居られたように答えを頂いていました。
御講演に登壇された水色のお衣装の高麗先生の存在はお会いしたかった方に出会う、そのままの瞬間でした。
1秒の中にどれほどの情報をいただいているのか、はかりしれず、
教科書で学んで身についてきた事が、
リアルに目の前に現れる時、その美しい光景に
畏れ多く言葉が出ませんでした。
夕陽に照らされ明日香から藤原京、平城京、恭仁京、を
通り、高麗先生にお出会いさせて頂ける美しい道のりは、
無事に到着できますように、
祈りと共に必死で向かいますが感動でした。
高麗先生の書をお届けさせて頂いた場所が開かれている事を教えて頂き、
いだき先生が整理くださった空間を経験させていただきます。
身体がスッキリとし、
何重にも見え何重にも声が聞こえていた自分のおかしな状態は、
貴重なコンサート　御講演ではっきりしてきました。
こんな状態でも「大いなる愛」を経験させていただいて申し訳ない限りです。
歴史の真実を出会いから学ばせていただき、無念で終わってきたいのちは、
可能性に向かえるように、高麗先生　いだき先生にお出会いさせていただいていると、
迎賓館コンサートでのいだき先生のお話、高麗先生いらっしゃる舞台の前の貴重な御写真に見るいのちの流れと深い出会いに立った昨日です。
自然も目の前から自分の身の内になって出会っていく畏れ多いプロセスを経験させていただきます。
まことにありがとうございます。

梅本佳代