続・共感領域と対象化について
仙台のコンサートと盛岡の応用コースはこれからオンデマンドで視聴させて頂きますが、なお楽しみです。
話を戻しますと、「対象化」についてchatGPTに尋ねた後、人が「対象化」に至る経緯はあるのか、また、「対象化」による弊害についてざっと調べました。そして自らはどうかと問いかけました。とりあえずの結論として、上からや下から目線を止めてみたら「共感領域」がわかるようになるのでは?と、そうしてたとえば聞き役になろうなどの意図を排して、目線を合わせて私も胸のつかえも含めて表現させてもらうとの姿勢で話をしました。結果、たとえいだき講座を受講していない相手であっても、「なんか胸が熱くなってポカポカするんだけど」との感想をもらい、なお嬉しくなりました。そしてもちろん私も、あたかもあの時の(講座の)瞬間のようにポカポカと温かく。これだ!と思わずガッツポーズ。「やっぱりオレって今まで上から目線だったかなあ」とさりげなく聞くと、「そうだね。」との返答に思わず笑ってしまいました。
じつは以前より、前々から共感領域が発動している(そう言葉で理解していたわけではありませんが)と感じる相手がいまして(もちろん他にも思い当たる方はいるのですが)、その方は今まではあまり話し合ったことはないのですが魅力的だなと感じている方なので、もし話し合えるとしたらとても楽しみなのです。
生きるうえでの楽しみを、いつもありがとうございます。
中川秀之