継続と飛躍

京都からお帰りになってすぐのビデオ講演会に参加させていただきました。また今日からは東北へと向かわれる高麗さん、先生、休みなく一日一日大きな働きを成されていること、動くということをあらためて考えます。
かけがえのない機会となった京都のジェンダーを巡っての講座に参加させて頂き、さらに高麗さんのビデオ講演会をお聴きし深まっていき、有り難いです。ジェンダーは根深いことで、これまでの歴史も今も男女のことはどうにもならない大変なことと感じ、自分自身も超えていきたいことと身にしみます。コンサートという解決の場があることははかりしれない希望であり、男女の関係によらなくても女性の神秘の力がひらかれること、どれほどのことかと、わくわくし、ことばにつくせません。すべての生命が切望する大事なコンサートを、もっとお伝えしていくことが課題です。
エチオピアとレバノンでの活動をずっと継続してこられたお話に、あらためて頭が下がり、恵みを頂くばかりでなく、もっと貢献できるようになっていきたい気持ちが強くなります。
変化の大きな９月から１０月、全く意識にのぼりませんでしたが、この１０月１日でNPOいのちの訪問看護ステーションも開始から丸１１年経ったとスタッフの話から気づき、受けとめました。
先生、高麗さんがおられ人智を超えたお働きによって継続でき、介護、ケアマネ、デイサービスと、活動が広がっていますが、皆で成長し、もっと大きく飛躍していくこと、あらためて心します。
自分自身は出直しと考え、これからです。
いつも、ありがとうございます。
天田敬子