結工房
雪の降る、燕の杜。
結工房に行かせて頂ける巡りを頂きまして、
まことにありがとうございました。
ボランティアを始めさせて頂いたばかりの時に、
西行を愛している方に人生初のベンツに乗せて頂いて、
東北の活動に連れて来ていただきました。
道中、西行の話から芭蕉の話まで、
初ベンツにドキドキしながら、
とても興味深く聴き入りました。お菓子を作り続けて来られて、当時から今日まで寄り添ってくれださってきました。焼きたてのチョコクロワッサン 餡デニッシュ、はそんな時間を蘇らせてくださり、いだきしん先生先生の淹れてくださったコーヒーとショートケーキのマッチングで今からのいのちの源に潤いを与えてくださいました。
いだきしん先生焙煎のコーヒーに、
その御言葉の生まれる、
又、コーヒー豆の弾ける音から、
芭蕉の謳われたその気持ちがどんなだったのか。
コーヒーを頂きますと、
その透明な澄んだ水が身体に入っていきます。
山頂の美しい湖の水中にいるかの如くでした。
結工房の美しい透明な空間は水中にいるかの様で、
高麗先生のマーブリンの作品に、
染めても染まらない透明の白さのあるお話が浮かんできました。
「愛のしほり」真の人生のはじまりに一番最初に覚えた言葉は「愛のしほり」です。
いのちの奥にある声に出したい声は、いだき講座を受講しない限り出て来ず、真の人生は無いと、高麗恵子先生 いだきしん先生に出会わせて頂きましてわかりました。
高麗恵子先生とお話しさせて頂ける貴重な体験をさせて頂きまして、まことにありがとうございました。
まことにありがとうございます。
梅本佳代