KEIKO KOMA Webサロン

経験の表現


8/28 三鷹コンサート

この日は研修でした。
チケットを忘れることは滅多にないのに、
今回してしまったのでした。
バッグを変えた時に入れ忘れたのですが、昨日思いもやらぬ方がコーヒーを買って下さりそつなくお待ちしようと約束のコーヒーはしっかり携え、おそらく、そちらに気が取られていたのかもしれません。申し訳ありません。

コンサート会場に入り、今日はどんなコンサートなのか楽しみでありました。
26日の府中の森コンサートが、まるで海外ツアーで行われるような素晴らしすぎる経験だったからです。

一部のメッセージを聞き、顕在意識はほんの少しで、そこから内奥につながる潜在意識の方がずっと広大で深いものをしめているのだと考えながらいると、日頃、話している表面上の言葉は目で見たものを対象化し単純で薄っぺらなものなのだと感じますが、経験の中から生まれる言葉は、自分を再確認させ豊かにしてくれると感じ、色々話せてよかったのです。今日のグループでの話し合いは、共通点、相違点も共有し合い、新たな発見もあり、否定的な気持ちも癒され前向きになった感があり、有意義な時間を過ごせ心満ち足りたのです。

さて、先生のコンサートです。

私が経験したものは。。
いつも経験しているあることがあるのですが、今回もそれが始まり、解釈する適宜な言葉が見つかりません。その存在とひとつに音の調べに身を任せつつ通り過ぎるとまた別の存在がやってきます。それらとひとつになりピアノの音が変わり過ごしていくうちに、また別の存在がコンタクトしてきて、音になっていきます。先生の音はまるで自分の内面が存在の中継所になっているように感じるのです。またしばらく過ごすと別の存在が、また別の存在が、それも、ひとつひとつの存在は同じ形のものでなく、違ったものです。なかでも特に面白く大胆な存在もいて、ピアノの音はよくここまで同じ感じの音にしてくださると感嘆の声が無言の渦になるほどです。
見ている存在の形状、色は表すとどのようなものになるのか、今の自分の持っている技術では到底無理だと感じます。でも、やってみたいとも感じます。この度のコンサートでは、宇宙のあらゆる存在は先生にコンタクトしてきていることを感じ、これからはその存在を身のうちにもった人たちが、いだきに人を運ばれるようにやって来るように感じます。この日のコンサートは盛り沢山でありました。地球を出て違う惑星の上にいたようにも感じ、音から見える透明な宇宙都市のような光景など。まるで、星の王子様のような気持ちです。

私自身はどのような存在なのかも、今回、よくわかったようです。私たち一人ひとりには、見えない親のように宇宙の存在がいつもそばにいて、その人がする地球での役目を担うよう生きることをさせてくれてるように感じます。宇宙とは切り離せられない人間の存在と感じます。
気づいてもなかなか受け止められず、違うことをしてしまう愚かな意識のために、この宇宙存在はそれでも果てしない愛の心で見守ってくれているのではないでしょうかと感じるのです。早く気づいてくださいと。。

日常の細かく厄介な二元論で括られる出来事に囚われ生きることは罪のようにも感じ、それらから一旦離れられたのは、内面の表現があったからだと感じるこの日のコンサート前までのある出来事でした。
私は本当の自分に会いたくて、いだきに導かれました。8月最後のコンサート、アンコールは素晴らしく、ピアノの音は、岩から流れおちる水のしぶき、幾方向からもの流れる水は混じり合いひとつになって流れていくその中に見えるものは薄ピンク色の桜の花びらであり、水の中に舞う桜の花びらに美しい生命の光をみるようでした。怒涛のような八月が終わり、あまりにも素晴らしいコンサートに来れた喜びは、ここのところ私にとり対極でありましたが、愛を取り戻しひとつになれましたこと、心からお礼申し上げます。そして、繋がる人たちに伝播し、平和なる空間が広がっていることを願います。

この度の経験の表現を畏れ多くもさせていただきましたが、誠にありがとうございます。

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