KEIKO KOMA Webサロン

経験すること


いつも特別なコンサートですが、この度も7回のさらなる特別なコンサートでは、色々な経験をしました。あるコンサートでは、子宮という内臓を感じました。感じたということは、普段子宮がないような状態で生き、日常を過ごし、働いていたと言うことです。子宮の存在を無視して生き、働いている。中性化と言いますがそのような状態で生きているということがわかりました。言葉によっては確かにそうかもしれないと、わかっているように聞いていましたが、真にわかっていたかというと、わかっていなかったということです。先生が言葉で言ってもわからないから、ピアノを弾いているとおっしゃっる意味もまた経験によりわかります。単に頭により知識として入っていることではなく、身体を通して経験することで確かな直接の知識となりました。そしてそのことを表現することで、貴重な経験をその時だけのこととはしない。真の知識となる豊かな経験をありがとうございます。
後藤美香

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仙台電力ホールにて
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京都 高麗屋にて
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モスクワ コンサートホールにて