紛れもない真
新宿文化センターにて高句麗伝説から続く二日目は更に神性顕る世界が広がりました。
このような社会の状態で、誠に一人一人が正しく生き直すよりなく生き延びた先には未来があると経験できます。コンサートに参加出来た人が未来を見出せる経験が出来たことは世界の希望であり、ここでの経験が益々確かになり平和な世界が創られていく未来を内面で確信することができました。
神の前に皆等しく、何者でもない人間であり自分であることに安堵しました。
神を忘れた格差と隔たりの中では生きていけない限界にある社会です。
そして、神共に生きる人間ならどう考えるのか、頭が丸で切り替わりこの世の小さな概念を超えてあらゆることを分かり、気付き、考えていける頭の働きを教えられる得難い機会でした。仮説も仮定もない、真は揺るぎなく未来へ邁進することを知ります。
高句麗伝説の翌日は一人一人の真現る空間でした。生まれる前からある一人一人の生命の光、一人一人の存在は誰とも比べられる事等なくそれぞれの揺るぎない役割がある事を確かに感じます。自己をしっかり認識できる事こそ神性と共にあり誠の自由と体感します。
運命がない生命の個性豊かなことは感動的です。境なく誰とも生きていける始まりは自分にとって何より有難いことです。
パイプオルガンの音に温もりの郷と感じ、高句麗の地を近しく感じます。人間が仲良く豊かに生きていける事を常に教えて下さりありがとうございます。少しの誤解、内面の貧しさ、醜さも許されない神性顕る世界を只々生きていけます今を心よりありがとうございます。