純粋

狛江での応用コースを、まことにありがとうございます。
前日に、１１月１日の「高句麗伝説」を聴く会に参加させて頂き、あらためて凄い経験をさせて頂き、東明王様、好太王様、若光王様、そして最後のお父様の詩、先生の音と高麗さんの表現ひとつに魂震え、これから生きる道を示されたと感じました。
続いての昨日、応用コースでの先生のピアノは心に染み入り、先生が問われたときにお聞きしたかったことをお聞きでき、心より感謝します。天使がひとに寄り添いすぎて悪魔になってしまったということの深い盛岡でのコンサートメッセージが、何となくわかるようでもほんとうはどのようなことなのか、、、以前、迎賓館で「悪魔的」とのお言葉を頂いたことがずっと心にありました。先生が表現してくださること、またそれをはるかにこえて、目に見えない大きなことを整理してくださったと感じます。
こどものときの気持ち、美しく純粋に生きたい本音が、世間に迎合し、計算したり、自分勝手になり、関係も物や道具のようになりあったり、、、胸の奥にあった悲しみ、自分自身でも自覚できないことや、自分だけではない過去のことも、ずっときれいにしてくださり、真に美しく生きれるときをひらいてくださり、涙よりなく,ことばにつくせないもので胸が一杯になりました。
そして、ずっとやり続けていることが正しければ、ある時突然飛躍するというお話は大きな大きな希望であります。「胎動」とお聞きし、胸が拡がり、駆け出していきたいような気持ちです。
早速頂いた「胎動」のコーヒーは芳しく、今までにないお味で、何かが始まると感じました。真に美しく飛躍を心に進みます。
尊いとき、尊い恵みを、心よりありがとうございます。
天田敬子