糺す
京都での一日は大変な経験となりました。幻のコグリョーカフェ、コンサートありがとうございます。高麗さんに久しぶりにお目にかかれ、大変嬉しく、そして心震える魂の書に出会えました。見て考えると分からなくなるので、目に飛び込んできた額を頂きました。そして詩を書いていただきました。内面調べてくださり、爽やかに詩にしないとね…と書いて下さいました。頂いた書から動きになってないのだなと感じ、ずっと考えていました。コンサートのメッセージは高麗さんの書き込みで漢字がわかりました。とてつもない演奏の前にただ頭垂れるばかりなのでした。自分にはずっと目標にしていることがあります。コンサート前に会社員である自分には難しいこと、事業を起こすことを考えなくては大きくならないと感じたことがあり、パイオルガンの演奏を聴きそのまま認め、一歩動くということと感じたことです。そして、先生と高麗さんのお役に立つには、人間になること、修行しかないのだと改めて認識しました。全てはこの世の修行と伺うチケット売りを核にすることなくして何も始まらないということに行きつきました。これを起点に物事を考えてゆくと、広がりを感じます。定年まで10年をとうに切り、これからも人生の要はいだきの場にあることは揺るがない気持ちです。自分の気持ちと現実の乖離をそのまま認めてここから始めます。ありがとうございます。