精神
第一部「感性の良さが問われます」
五感で感じられることを「感覚」といいます。
「感覚」と「感性」の違いは何でしょう。
繰り返しになりますが、五感で感じることが「感覚」です。
「感性」といえば最も人間のいのちの中心にありながら
「感覚」と間違えられたり、知性(理性、判断、悟性など)に隠されてしまい
なかなかわかりにくいことになってしまっています。
「感性」というのは物事を心に深く感じとるはたらきのことを云います。
心とか魂の直接的なはたらきをあらわします。
「感性が鋭い」とは他の人には感じられないようなことを感じとる感性の能力、
「感性が豊か」というのは、物事を深く感じる能力をあらわしています。
ゆえに「感性の良さが問われます」
第二部「人類生命のネットワーク」
IT領域においてネットワークというのはコンピューターネットワークのことを云います。
他も同様に、企業目的を達成する為、即ち利益をあげる為にネットワークを活用します。
森林では樹木のネットワークはことに有名です。
人類そのものの生命のネットワークは人知を遥かに超えた神などを中心とした
ネットワークがあり、現代も続いています。
今日、壮大な、とはいってもなかなか自覚されないかもしれませんが、
人類生命の新たなネットワークが急速に進んでいます。
コンピューターネットワークなどの背後に隠されるようなものではありません。
一人一人のいのちの尊さが新たな生命のネットワークを構築することで実現しようとしています。異次元空間の出来事ではありません。
現代のある様々な(戦争を含めて)事柄からはまるで理解し難いことです。
感性豊かであれば理屈以前に即ご理解いただけることでしょう。
昨日の「高句麗伝説」での経験により、内面がごっそりと変わりました。一見も抜けの殻のように感じる程に力が抜け、どうしていこうかと考えました。体にまとわりつく、半端さや時の重要性がわからない魂ない状態に触れることは耐え難く、人生賭け、新しい時代を作る気持ちがある人と共に活動したいと考え、関係者一同に一斉にメールをしました。この場に及んで、グズや曖昧な人と共に活動する気はすっかりなくなっていました。私は情けが生命取りと先生にお会いした時からおっしゃっていただきながら、辞められずにいましたが、昨日の経験から大きく余計なものが抜けていました。そんな状態で生きている時ではないと教えられました。その猶予はないとわかりました。世界の危機、人類の危機にある時代に、人類史上初めて、人間の内面を運命から根源解決ができる御方にお会いできた人生です。こうはしていられません。先生に出会えるまで、ずっと支え続け、導き続けてきてくれた先祖のはたらきをよくわかっています。今後は、真に生命ひとつ、魂ひとつで生きる人と共に活動していきます。すべて整理する気で迎えたコンサートです。第一部「感性の良さが問われます」とのメッセージにて感覚と感性の違いを学びました。演奏により、言葉によっては表し尽くせぬ絶妙な表現をお聴きすると魂が揺さぶられます。このように感じていける感性があって良かったとほっとしました。そして遥か彼方までも感じていける事に感謝溢れます。最近、生命の光景に見える光景が見えてきました。真の木が立ち、真の芽である本音が生まれます。真の芽、本音を表現すると、実りが生まれ、花が咲きひらきます。感性が良いと的確に表現でき、生まれた芽はある形となり実りとなることが喜びと感じます。本音は全て実現すると見え、生きることは希望です。
第2部は、人類そのものの生命のネットワークは人知を遥かに超えた神などを中心としたネットワークがあるとのメッセージに心震えます。樹木のネットワークもよく知っています。先生の演奏にすっかり癒され、もぬけの殻のようになった力が抜けた状態から新しい力が湧いてきました。昨日の高句麗伝説でのシリアの映像が心に浮かび、生命賭け戦い、守り抜き、魂売ることなく、生命殺されていったたくさんの方々の魂を感じ、こんなことがあってはならないと、こんなことがまかり通る世の中は何があっても変えていかねばならないと、強い意志が立ちます。そして体中から力が湧いてきます。ウクライナの状況も悲惨であります。今日もお越しくださいましたウクライナ人は、ウクライナの状況を表現していただいたと第一部が終わった時におっしゃっていました。人間が生きていけない状況は変えなくてはならないといつも強く感じています。内からあふれるエネルギーを感じる時、変えていけると、おおいなる勇気が湧いてくるのです。今この時にやらずしていつやれるのかは毎日考えます。今よりないと私は考えています。力が抜け、やれる状態を経験でき、とても希望を感じます。人類生命のネットワークは、「精神」と見えました。精神あれば世界中の精神ある人と通信できます。昨日お越しいただきました在日本シリア大使は東明王様と好太王様、「父」の詩の時の音楽が聴こえると自然と身を乗り出し、体震わせて感動しておられたとアテンドをしたスタッフから聞きました。私はお会いした瞬間から、以前から知っていると感じ、親しみを感じていました。精神のつながりと今日は見えました。世界中精神によりつながる人は大勢いらっしゃいます。そしておおいなる存在があらわる時代です。人類史上はじめて人間とは何かの答えを見出し、その答えを即興演奏により顕してくださる先生がおられます。生命賭け活動すると強い気持ちが生まれました。アンコールは愛よりありません。人間は愛に生き、愛を表し、愛を実現するのです。情けも曖昧な人が側にいる状態もごっそりと持っていっていただき、それこそ、余計なものがなくなったら、生命の中心には「精神」が現れました。これからを生きる中心です。余計なものがまわりにまとわりついていると、精神が隠れ、隠されます。世界中の精神ある方とのネットワークにより、世界が平和になる道を作っていけます希望を見出しました。ウクライナの方はリラックスするだけでなく、人生を考え、一瞬一瞬の判断を問われる経験ができると感動し喜んでおられました。かけがいのないコンサートの経験を心よりありがとうございます。