節目
節分で季節の変わり目でもあったのか、全身の力が抜けて変化の時を経験しました。
数年前とは全く違う景気の悪さを実感する話を聞きました。それはコロナの影響もあり生きることの規模そのものを縮小してしまっているような感じと、心の豊かさを優先している場合ではないという惨めな気持ちになるような場面、心の貧しさが今の若い人には増えているということです。景気の悪さとコロナとで、この数年に悪い意味でも時代が変わってしまい常識も変わってしまったのかとショックを受けました。
どのような状況であっても自分はどこに立ち戻るのか今となっては良くわかり、この流れが変わるように動いて行きます。
昨年から今年にかけて中国でコーヒーブームが起こり世界中の豆を買い占めていると聞いていたことを思い出していました。ビデオ講演会をお聞きして、中国でのカフェ構想など本当に先見の明で動いておられたことにこの度も驚いています。沢山のプロジェクトが動いて行くのはこれからなのだと感じた時、世界全体を良くするのは一人一人の命のちからや行動であることに気づきます。それも、本当に犠牲や矛盾のない美しいお金の流れから仕事をすることよりあり得ません。この光ある道は人の中に広がり浸透していくと体感できます事が希望です。
受講させて頂いた人間は本当に自分のことで精一杯である世界では無くなってしまいました。
立春を迎えて今日2月4日からが卯年という見方もあるようで、どんな巡りの一日になるか楽しみです。関東方面にてコーヒーの仕事をさせて頂きます。そして、新年のアントレプレヌールサロンに参加するような気持ちで向かっています。
有難うございます。