立ち姿
遅ればせながら、先日の京都応用講座にて、立ち方歩き方のお話もしてくださり ありがとうございました。
立ち方、しっかり向き合い、チェック研究中です。
自分は顎が前に出ていて、肩が巻き型になっているのは何としても直したいのですが、ただ胸をそらしてもすぐに疲れて戻ってしまう、などなど、問題いっぱいあります。
昔大好きだった舞踊手(今はもう故人となってしまった)の動画を見ると、立ち姿優雅に美しく、明らかに大地とつながってる。身体の中心がまっすぐ地球の上に立っていて、手指の先の先 その先まで気が通っている。そのような動きに到達したいです。
また、頭が右へ傾く癖があり、右の膝が痛いから左で庇っているからかと、左の力を抜くと傾きが自然に戻ったりしますが、やはりいつも意識できないから、すぐにまた、戻ってるので、膝の痛みを何とかしなくちゃいけないのかと、調べたりして、右足の筋肉がさぼっているからかしらとか、さらに調べていると、丹田歩行なるものがネットで出てきて踵から足をつくのが間違いとか出てきたりして、とにかくいろいろ学び試し 直す気で日々過ごしています。
姿勢くらい直したいです。
基本ですから。
直立二本歩行の人間。
人間という素晴らしい身体。
この身体を味わいきる。
身を活かして生きるはよろこび。
世界を変えるといいますが、世界が変わってもそれを受け入れて生きれる自分(身体)になっていなければ世界が変わっていてもどうすることもできない(手も足も出ない)です。(下手したら変わっていることを感じ味わうこともできない)。結局、一人一人が自分を変えていくことと、世界が変わることは 直結している。立って歩くということも直結、立って歩くということが地球につながり世界につながる そんな風に歩きたいです。
外見的に曲がっていても奇跡のように美しく舞う舞踊手も過去に見たことがあります。物理的に曲がってるのにそれを超越できるってすごい(というかすさまじい)です。人間の無限の可能性、どこにでもある。万歳です。
ありがとうございます。
ところで、全然話変わりますが、高麗屋さんでにエプロン姿で立つウクライナの方々、その笑顔、とっても素敵で、わくわくしてしまいました。
素敵な素敵なその瞬間、ありがとうございます。