突破
昨日のヤマハコンサートで生命が救われました。
ありがとうございます。
死霊とお聴きし、身震いする気持ちでしたが、一部では首の神経が痛んでいました。それでもまだ軽い痛みでした。
二部では体の右側が全部といっていいくらい痛みを感じていました。最後は右の腕も筋肉痛のようにだるく、今までのコンサートでは経験したことがないほどずっと右の痛みを感じていました。今は体も早いので命に反したことをすると即体が異和したり痛むのですが、昨日のコンサートで死霊を整理していただいていることはこれほどのことなのだと体の痛みを持ってよくわからせていただきました。コンサートの最後までには痛みは消え、愛のなかにうけ容れられて、涙が溢れて仕方ありませんでした。痛みをずっと感じ、受けとめているとき、突然、胸のあたりから、自分が飛び出した、と感じる瞬間がありました。ぎゅうぎゅうに閉じ込められていた胸から突然飛び出た自分は、もうこんな狭いところにいるのは嫌だーという叫びが聴こえるほどでした。飛び出るというより、突き破ったという感じがあります。そしてそのような自分の変化を見て、頭で判断している状態ももう面倒臭く、全部、やめたい、と感じました。
アンコールの手拍子は、最初とても気持ちが悪く、バラバラの状態しか感じませんでした。まるで合わない拍子にイライラしながらも何とか手を打っていましたが、先生が何度かリズムを示してくださってようやく手拍子のなかに入っていけました。胸のすぐ前で手拍子をしていると、とても切ないような、愛のなかにあり、無性に泣きたくなり泣いていました。
コンサートで何度も救っていただいている生命は、今日から新たなる世界のなかで生きていけるよう、再スタートして生きます。
ありがとうございます。