空
もくもくふわふわした細かい雲と風とともにむかう道中
先日の盛岡への道中は美しい羽やたくさんの小さな龍とともにむかいましたが、このたびは三鷹方面に近づくと都会を覆う大きな大きな龍一匹が黒い雲に覆い被さるようにまるで三鷹を守るかのようでもあり、そこにいたそうな龍を見、きっと龍さんも一緒に参席させていただいた高句麗伝説
情景が浮かぶ先生の演奏と高麗さんが詠まれる詩に耳をかたむけ、空、宇宙、天へつながり、国創りにともにむかっていく、ともにいるような静かな心と体感がまだのこっております
王とともに星空を眺めていた詩
ともに星空を眺めているそのままの体感にいまなおうれしく、いつまでも共に星空をみていたかった、ともにいたかったと今、言葉となります。
共にいたときを胸に、むかえと背中をおしてくださるはたらき
天はるか向こう父あらわれ
希望
星空
光
愛とかわる
などなどお言葉が素敵な音色とともに入り、残ります
妖艶な愛しい艶やかな東明王さまのときのサックスの音色
情熱あふれ炎のように熱くでも厳かな好太王さまの胸あつくなるサックスの音色
全ての音が言葉が
世界がよくなる
変わるよと
おっしゃってくださっているようでした
世界にもこの音色と言葉は届いていると
身体から黒いものをだしてくださる音色もありました
先生のコンサートや講演で喉がしまっていくようなくっつくようなことがたびたびありました
このたびもまた現れ、いつものことだからとそのままにしていたことがおかしいとやっと気づき、はじめて向き合うことができました
自分をあらわすこと、言葉にすることの大切さを昨日のビデオ講演会でもお話しくださいました
まさに自分でおさえているということ、そのことばに逃げ、楽していることもわかりました
一人一人が自分をあらわすことがいま必要、あらわすことで世界は変えていけると
先生と高麗さんが舞台にでられると舞台に朱鷺か鶴か頭が赤いなにかがいるように感じ、お着物の鶴が一緒だったのですね
毎回お着物も楽しみのひとつです
「世界を変えるために生きている」
方々と出会わせていただき感謝し、新しい未来へむかっていきます
いつもありがとうございます
浜松 鈴木理恵