空間が広がり
渋谷でのコンサートありがとうございました。5年ぶり?に参加する会場で、ホールがどんな造りかすっかり忘れていました。ホールの天井が高く、舞台の高さは低い、ピアノ?の音の響き方はどうなんだろう、ワクワクしながら、先生登場を待ち望んでおりました。
先生が登場した瞬間、ふわふわとしたお召し物が清々しく感じ、生地はどうなものなのだろう?と着物に視線を置いていました。
一音が始まるとともに、空間が広がっていて、からだの深層部に深く音が響いていました。なんかちがう!なんだろうこの感じとキョトンとしていました。目を閉じて感じ、毎回初めての経験ですので、自分にある中から探すことはできない体感。先生の響きに感じるがまま、自由な空間を体感できる一席座れる喜びを感じています。
いつのコンサートか忘れましたが、「この音を聞けたらいきていける」のチラシを高麗さんが冒頭に書く意味がわかる体感を経験したことがありました。内側からその言葉が生まれたのです。
6月23日のコンサートから何かが変わったと今回の渋谷のコンサートで感じれました。なにか!が言葉になれば、自分はもっと変われると感じています。今年1月に、今年はコンサートを制覇するとふっと生まれ、半年経ちましたが、参加できていることが幸せです。(迎賓館はまだですが)
次は、盛岡の銀河鉄道に乗車しに参ります!