空っぽからの始まり
今週の月曜日から始まった4回のコンサートありがとうございます。4回目の昨日のコンサートは、酷い有り様でした。これが自分なのだと認識します。頭が働かず、身体に音が入らず人間性を失った状態です。胸は、空っぽで感情も気持ちも他人事のように生命から遠く存在を否定しています。アノミーに近い状態なのかと焦り、必死に音の中で大いなる存在とひとつにと祈りのように願っておりました。意識ばかり強くなり気持ちすら何処にあるのかわからない自分を知ります。内面は、空洞でそもそも内面が拓いているのか考えます。そのまま受け止め、コンサートの経験にて一晩眠ると整理されてきました。空いた胸にどんどん世間の状態が入り込んで、新しい生命感覚を押し込むようにしていたようです。認識したらどんどん変わり生きる力と未来へ向かうワクワクする気持ちとなります。コンサートがあるから具体的にこの社会で新しく生きる道が分かり創れます。今、生まれる気持ちは諦めていた「本音で生きて下さい」への沢山の気持ちがよみがえります。多くの人が共に生きていけるようにできる強く生きる生命があるのを自覚します。表現して分かりました。ありがとうございます