KEIKO KOMA Webサロン

科戸の風、地母神、ありがとうございます。


12月11日に仙台で開催されたコンサートは、体中に纏わりついている重苦しい何かを感じました。肩から胸にかけて痛み、胸骨を押さえながら演奏を聴いていました。怒涛の如く鳴り響くピアノの音は容赦なく、固まった筋を圧迫します。しかし、その強い音から、今までに聴いたことのない倍音の美しい響きが広がりました。幾重にも重なりあう光線のようでもあり、不思議な音で、愛の風です。メッセージに読み上げられた科戸辺という女神の存在を初めて知ることができました。
11月の「はじまりの光」「純粋存在顕現」から、京都でのコンサートは、消化不良と感じながら、京都コンサートの後は、秋の収穫作業のため実家岡山に戻っていました。岡山では、留守中も24時間、IdakiShinSoundSystemを流しています。そして、今回は、アンドロメダエチオピアコーヒーの定期購買に同梱されていたCDに、押し込めていた気持ちが報われたと感じました。それは、コンサートメッセージは、地母神だったからです。あの高層ビルの立ちはだかる渋谷で表現された地母神です。この地に、地母神の音を鳴り響かせると、勝利の女神到来と感じます。菜園で流れるピアノの音に、笑みがこぼれます。 今日は、応用コース、明日は、三鷹光のホールでコンサートに参加します。12月24日まで岡山に滞在する予定でしたが、引き戻されるように東京で臨時の仕事が入り、12月の催しは、全て参加する巡りになりました。科戸の風で表現された、あの倍音に包まれた経験は、どのような経験にも代えがたいことです。空間が一層されたことを感じるのは、海外からの出逢いやコミュニケーションが、今までと違ってきたことです。まだ、小さな流れを感じたばかりですが、この経験をいかし、表し、来年に挑みます。ありがとうございます。

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ビデオメッセージ、多賀城跡にて
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NPO高麗 東北センターにて
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高麗恵子スカイロケット センターにて