秋へ

高麗神社にて撮影されたお写真、そして高麗さんの詩から、時代が大きく変わる時であり、真が実現する時代が訪れていること、多くの人が願い続けてきた平和が実現する時であることを教えていただきます。９月にはパリに行かれ、１０月はじまりの日には日本で高句麗伝説コンサートを開催して下さり、そしてロシアへと行かれます今年の秋。大きく変わる時と感じます。仙台高麗屋でのビデオ講演会を拝聴させていただきました。美しい水の世界を感じるような透明感あふれるマーブリングのレースカーテンがとても綺麗で、まさに別世界と感じます。高麗さんがエチオピアのお話をして下さり、タンザニアのお話もして下さり、本当に貴重な珈琲豆を日本でいただける恵、とてもとても貴重なお豆であることを改めて認識します。道も無い道を走り、トラブルが起こったときにジャッキや道具もなく、子供たちが木の枝を探してきて先へ向かえたことのお話が心にあります。普段モノや道具や便利なものがあることで生きる知恵や困難を抜け出す力が弱いことを感じました。毎日いただいている一杯の珈琲は、いだきしん先生、高麗さんがエチオピアまで行かれ、現地の方々との出会いがあり、様々な出来事を経て、無事日本に届けられています。今朝、朝一番の珈琲をいただく時に、ふとエチオピアの子供たちの笑顔が心に浮かびました。ランチタイムに高麗屋に伺うと、「天命」コンサートのＤＶＤがスクリーンに映し出されており、いだきしん先生の音、先生が撮影されたエチオピアの映像を見させていただきながら一杯の珈琲をいただく時、世界を変える珈琲であることを深く感じました。海外での催しに向けて必要な手続きを学び様々なことを調べるごとに初めて知ることが多い毎日です。木々が赤く染まる美しい秋へと向かいます。いだきしん先生、高麗さん、ありがとうございます。