KEIKO KOMA Webサロン

秋の空気


仙台コンサートでは、ライヴで参加させて頂きました。
仙台のコンサートでは、昔なので会ったことはないのですが、母のことを可愛がっていた、水害で亡くなったお婆さんの存在を思い出します。私の中にその方がいて、先生に報われたかったことを、この度のコンサートでも、その方を思い出し、涙ぐんだことで分かりました。
コンサートの音はどこまでも優しく私を包んでくれました。中心へ戻してくれるため、たとえ間違っていても気持ちを受け入れてくれる中で、本音にもどしてくれる、清らかな水の流れのような存在でした。アンコールでは、亡くなったパートナーが結局、いだきに私を導いてくれたのだと言葉になり、直接はそうは考えていなかったのですが、音から初めてそのことを受け止め、感謝の気持ちが生まれ、演奏は終わりました。コンサートメッセージの経験ではよくわからなかったのですが、27日の京都コンサートの経験が物凄かったので、あの経験ばかりが今まであります。魂ひとつ、すべての自然界と生命ひとつは、自分が20歳の頃、電車の中で自然に呟いていた、このようなユートピアの世界を理想郷としていたので、20歳の頃の本音が2024年の8月27日に実現したのだとは、驚くばかりです。あの経験を言葉にするのは困難ですがしてみたいです。
今日は盛岡に来ました。街の中や盛岡市内のバスで隣り合わせになった方にコンサートをお伝えすると、なんていいことをされてるのでしょうね、と喜ばれていました。本日の盛岡コンサート、よろしくお願いいたします。いつもありがとうございます。

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三鷹市芸術文化センター風のホールにて
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結工房にて
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「高句麗伝説」