私も昨日のコンサートで助けられました。

武蔵野市民文化会館でのコンサートを真にありがとうございました。先生のコンサートを心待ちにされていたお客様をお連れしてのコンサートでした。
一部のメッセージは深く、生命全体で分かりたいと望み、聞かせて頂きました。

なんと、一部のパイプオルガンの演奏の時に突然母が亡くなったという内容のはっきり断言した様なメッセージが聞こえてしまい、真っ青になり、まさかという気持ちとコンサート中に聞こえたことであり本当であるかもしれないとパスポートが切れていたこと、世俗的なことですが長女という自分の立場から今後のお墓のことを相談していたのに中途にしていたこと、大変な時代であり、コーヒー販売、チケットのご案内などやることがたくさんある今年に遠く離れた地に母の最後に会いに行っていられるのか、行くならどうするのか等、次々浮かびます。そこに囚われてはいけないと先生の演奏に集中しょうとしますが身体は先生の演奏を感じていても色々よぎります。ちょうど前日に母のことが気になり電話したら「数日前より心臓の調子が悪くてあまり寝込まない私が横になっているのよ」と聞いて「ちゃんと繋がっていきたいてちょうだい！」と半分怒るように話していた所でしたので余計にドキドキしてしまいました。ただ、先生の演奏を聞かせて頂いている時でしたのでよぎっていたのはほんの数分であったと感じます。何があっても先生のつながりいることだとわかり、ふっと引き上げられるように演奏に集中できました。身体の緊張は解け、冷静で静かな気持ちで演奏の最後まで聞くことができました。しかしやはり気になるので休憩時間に携帯を確認しましたが特に妹からの留守電やメールは入っておらず、向こうは夜中に近いので電話するのはやめました。

2部は気持ちは元の状態に戻っており、メッセージを静かに聞かせて頂き、演奏に集中できました。演奏を聞かせて頂いている時に母親と子というのは例えもう面倒見てもらう年齢でなくなっていても遠く離れていて面倒を見たり見られたりする関係がなくても繋がっているのだとはっきり分かりました。母は生きていると分かりました。
何故にあのようなメッセージが聞こえたのかは今も分かりません。自分の中にある母から引き継いでしまっている要らない観念とか習慣とかがなくなるということなのかもしれませんが考えても分かりませんでした。あまりにも衝撃的で書き込みを書かせて頂いていてもドキドキします。
先程母に電話をしましたら「昨夜から調子が良くなったの。」と言っておりそれだけで昨日のコンサートがどれだけのことがわかります。

この様な事は個人の事ということにとどまらず世界中が先生の昨日のコンサートにより助かったのだと感じます。

ご案内し、直接お連れしたお客様はコンサート終了後、余計なものが削ぎ落とされたと感じましたと仰り、とても感動してお帰りになり、今朝お電話にて次のコンサートのご予約をされました。
先生の存在現れし今、多くの人がわかる時と感じます。
どれだけの人に伝えられるか勝負の時と感じ今日もご案内をさせて頂きます。
出会わせて頂きましたこの生命を活かして生きずして今後の人生はないと感じます。

いだきしん先生、高麗さん、真にありがとうございます。