私の本音に気づく詩書を、ありがとうございました
宮城県の仲間に誘ってもらったおかげで、一生の宝となる旅を経験できました。
幻のコグリョカフェを開催いただき、ありがとうございました。
私は、今の自分の生きている状態では、高麗さんに詩を書いていただくのはもったいなさ過ぎると生意気な頭が感じてしまいました。そこで、コーヒーとスイーツをいただきました。
高麗さんの描かれた明るい花模様の器に、ヒラヒラと橙色や黄色、黄緑色の飾りをのせたムースが入り、それはそれは美しいスイーツでした。コーヒーと一緒に、京都で出会った沢山の落ち葉の美しさをいただき、生きていることの贅沢さ、豊かさを感じるひとときを過ごさせていただきました。
それから、2階で高麗さんの詩と写真を拝見いたしました。入口そばの雪の詩に、大変心惹かれました。
それから1階のギャラリーに伺い、生命の光景の詩書と出会わせていただきました。
「この詩こそ、私の望む人生」
と感じ、ご寄付させていただきました。
その後宿にチェックインして、部屋の一角に早速詩書の額を飾りました。
ところが、その後の京都コンサート中、その詩書の持ち主は自分ではなかったのではないかと、自分を粗末に扱う癖が全面に現れて、馬鹿みたいな惨めな感情で過ごしてしまいました。
コンサートを経験して身体は大変健やかになり、仲間と食べた韓国料理の参鶏湯は、大変美味しく楽しい時間となりました。
宿に戻り、飾った詩書を大事に見つめてから、床に入りました。
次の日の朝、
「この詩は、私の本音だ」
と気づきました。
「春の香り
ときめき生まれ
夢色の人生
生きていく」
私は、コンサートのご案内をして、いろんな人と出会って、夢色の出会いが輝く人生を生きたいと望んでいる事がわかり、嬉しくなりました。
2日目は、仲間の提案で、琵琶湖近くの住宅街でコンサートご案内の訪問を行いました。私は詩書の言葉を胸に、夢色の出会いを紡いでいく幸せを感じました。実を結ばない結果は、大変申し訳なく、もっといだきしん先生のことを人にちゃんと伝えられるように、自分の生命の言葉を生み出します。
琵琶湖コンサートでは、今まで解れたことのなかった身体の部分が、強い痛みとともに解れていくことを経験いたしました。
帰宅後の本日は、内臓が健やかで、気持ち良い一日を過ごす事かできました。
移動から、仲間に助けられ、ともに過ごす楽しさのある、大変素晴らしい2泊3日の旅でした。
ありがとうございます。
高橋陽子