KEIKO KOMA Webサロン

神話


家を出る時は北風が吹き、木の葉が舞い、金木犀の花が地面に散り、一気に冬が来てしまったかと感じながら、歩きました。今日は、愛麗花ちゃんの小学校の運動会でした。昨夜、今日羽織るハッピを見せて頂きました。背中に「麗」という文字が書かれていました。見た瞬 間、歴史的な香りを感じ、胸動き、感動し歓声をあげ、思わず愛麗花ちゃんに握手をしました。自分が好きな文字を一字自分で書いたそうです。とてもうれしく感動し、今日の運動会で見ることがとても楽しみでした。いよいよその時が来ました。下にかがみ動く時、ハッピの背中が風に舞うようにし動くのです。「麗」という字が天空に舞っているように見え、歴史的と歓喜しました。この地で生きた高句麗人も日本の各地にて魂隠し生きてきた無数の魂もやっと報われる時がきたことを共に喜んでいるように感じ、涙しました。まさか三鷹の地にて先生の血を引く生命の御方に「麗」という文字を背負っていただき、魂が表にあらわる時をお祝いして頂く時が来るとは。。。と感無量でした。美しい身のこなし、踊り、演技にも感動しました。以前先生から「麗」という文字は愛があって美しいという意味があると教えていただき、素晴らしい文字と感動していました。今日は愛麗花ちゃんに高句麗建国の精神を表すということをお話させていただきました。意味がある文字を背中に書き、背負い、皆の前で表現するその美しいお姿は最高に愛に満ち、透明感あふれる美しい生命の存在は際立っていました。空間に咲く花のようです。感動のままに帰宅し、先生が焙煎してくださいました「深煎り五女山」コーヒーを淹れ、アイスコーヒーとしいただきました。笑美ちゃん新作の「さつまいもチーズケーキ」と一緒にいただくと、さわやかな風が吹き、胸の内に清々しい水が流れるように気持ち良いのです。最高に美味しく、幸せでした。

うれしいままに応用コースに行かせていただきました。戦車のような好太王ブルーの車で行くと、裏口にて待機していたスタッフは大騒ぎです。何事が起こったかという騒ぎでした。応用コースのお話は最高でした。特に最後の神話のお話はこれからを生きていく希望となります。先日の京都コンサートでの経験は人生を変えました。母の体内に発生した瞬間の光を見、若き王朱蒙様のお姿が立ちあらわれ、高句麗建国の時から滅びの時、日本に亡命してからの歴史等々が見えました。先生は歴史的な史実としては書けませんが、見て来たように詩に詠ませていただいています「高句麗伝説」は神話とお話くださいました。そのお話をうかがい、いろいろなことが整理でき、とてもやる気が湧いてきました。自分でも内面に見えることは錯覚かもしれないと考えますので、すぐに蓋をしてしまいます。コンサートの時であったので、生まれた言葉を打ち消す愚かなことはしたくない気持ちで「私が生まれた家は高句麗を建国した王の血を受け継いだ家」とそのまま受け止めたのです。それから高句麗2000年の旅をしたのです。自分の生まれてきた意味もわかり、この世で何をするかもよくわかりました。内面には神話もあるとのメッセージの意味が今日の応用コースのお話にてよく理解でき、とても力が湧いてきます。

魂のちらしに使わせていただく写真の第一候補は砂漠の詩を書いている写真でした。中東情勢があまりに気になり、祈りを捧げる気持ちもあり最初はこの写真で作ったのです。その時、ビデオ講演会でもお話しさせていただいたと記憶していますが、初めて行ったアラビアのロレンスの舞台になった砂漠にて風に吹かれ、見えるがままに書いた詩が「風の花」の詩です。この時もパレスチナではたくさんの少年が亡くなっていました。その姿が見え、「少年の流す血は砂漠においては真っ赤な薔薇の花のようだと女神は少年の死を悼み、悲しみ。。」と書いたのです。そのように見えたのです。この詩はレバノン大学の芸術学部のガジ教授は大絶賛してくださり、中東での「高句麗伝説」の時のみならず、ブルガリア、ルーマニア、マケドニアでもこの詩はいつも「高句麗伝説」の要のところで詠むように教授は演出していました。それほど、中東の地に生きる人々にとっては、感動する詩とおっしゃってくださっていました。八月にパルミラの遺跡を破壊され、生命賭けて守り通し、ISにより殺害された学者さんはじめ、共に守った兵士の映画を見せて頂きました。全員殺害されたのです。死に祭し、女神があらわれ、兵士を抱き抱えるのです。シリアには女神神話があり信仰があるとあとからお聞きし、砂漠にて見えたままに書いた詩「風の花」は、事実であったと知ったのでした。いつも見えることは錯覚であると思い込むようにし自分の感受性をつぶしてきました。が、世俗を脱出すると心に決めてからは、自分が見えること、感じること、聞こえることを受け止め、言葉に表すことをしています。今日の先生のお話は希望です。一人一人内面に見えることやあることを言葉に表していく時、神話が生まれます。素晴らしいと感じます。自己を超えた存在、働きかけを受け神話が生まれるのです。人間とはなんと計り知れない存在でしょうか。感動に震え、涙込み上げます。

最近国創りは魂の表現よりないと言い続けてきました。一人一人の胸の内を語り始める時、高句麗のご縁を感じる方も多いですが、出会うべくして出会った一人一人であるということが私には見えるのです。先生との出会いは歴史的であり、連なる魂の代表で出会っていることがわかります。自ずと、人生は決まると見えます。胸の内にある感覚を言葉にしていく時にもう一つの歴史を知るような感覚となります。一人一人が言葉に表し、後世に伝えていくことは大切なことと感じはじめています。この時も感覚を言葉にしているので歴史的史実としてはわからないのですが、人間の内面とすれば、あり得ることとわかるのです。わかればわかるほどに、先生との出会いは歴史的なことであり奇跡であるとわかるのです。この世で何をするのかは自ずと見えてきます。一人一人が歴史の大ロマンを生き、そのドラマを見てみたいとよく話してきましたが、今日の応用コースで一人一人が神話を作るとわかり、あまりに素晴らし過ぎて、ときめきます。

東洋的な生き方や考え方、動き方について、高句麗の王様のお話をしていただき、よくわかることができました。皆が生きていく世界を作るのが東洋的です。高句麗王は誰よりも早く自ら先陣切り、戦う王だったので、早死にしたというお話しをお聞きした時には高句麗の山城の雑木林が心に見えました。何もない雑木林ですが、高句麗魂の潔さがそのままあらわる林です。誰よりも先駆け動き戦い、若くして生命なくした王を想い、その生き様の美しいこと、死の悲しみを想い、涙滲みます。

ガザのことを気にするのは自分であるので自分で考えるとのお話は甚く身に染みます。一人でも真剣に考えれば、地上戦などやれなくなるとのお話は希望でした。昨夜もニュースを見ながら、色々と感じ、考えました。神話が生まれる時代は、困難極まっているので、神話が生まれるよりないとは深くうなずきます。現代も滅びの時代です。先生がおられなければ、解決はなく、人間とし希望をもって生きていくことがはできません。先生のお働きにより、根源解決ができるので、希望をもって解決の為に考え、平和を実現する為に生きていけます。滅びゆく時代なので、先生がお生まれになったとはずっと考えてきました。滅びの時に何もしなかったら滅ぶよりないのです。先生が人間とは何かの答えを見出し、人類が生き延びていける生き方を見出してくださったので、滅びの時であっても生き延びていける生き方を実現し、人類全体が生きていける世界を作る為に活動できるのです。人間とし生まれこれほどありがたいことはありません。何万年前の壁画から世界中の神話を復活させたいとお話くださり、胸がときめいてなりません。明日もアントレプレヌールサロンがありますことに感謝します。先生に直接お会いでき、根源解決ができ、一気に飛翔できますかけがいのない尊い機会を皆で活かし、世界の為に働ければ幸いです。ありがとうございます。

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比叡山にて
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仙台高麗屋にて
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