KEIKO KOMA Webサロン

神聖


尊い、いだき講座の3日間をありがとうございます。

昨日はビデオ講演会に参加させて戴きました。高麗さんが出会われた美しく清らかなお花のことを伺い、魂は共にあることが伝わってまいりました。4月27日の三鷹公会堂でのいだきしん先生のコンサートがどれほどの一大事であったかをわかっていけます。コンサートでは、一部の最後の頃、光の十字架が見えてきてイエスキリストの存在を感じていました。神聖でとても清らかで、生きていける世界を感じました。ビデオ講演会でレバノンのビントジュベイルにいかれた時のお話は、青い空の下、風がそのまま生命の内に吹くようで、イエス様の生きた息吹が伝わり喜びがこみ上げてきました。その存在の限界をも超えられた先生と出会われ、道をつくってこられた人生のこと、ご両親のことから高句麗の地への旅のこと、そして世界へ出ていかれる人生になっためぐりのこと、そして迎える5月の高句麗伝説の事・・・と大事なお話をしてくださり、5月、6月・・・とどう生きていこうと向き合います。コンサートで経験した二部の「冒険」は、リスクをもろともせず楽しく超えていくカッコよくも頼もしい姿はありたい姿であり、これからの人生における挑戦、冒険は、世俗にまみれず、ここで為し、ここで実現していこうと未来からの軸にふれ、現実的な障壁、それらをも乗り越えていく、活力とパワーがみなぎりました。

先週末には北朝鮮に関することで取材である会合に伺いました。脱北した人は自身が脱北したことで北朝鮮にいるご家族が軍に殺害されたり、拉致問題のみならず帰国事業の訴訟、さらに北朝鮮の収容所の問題等、時を経ても変わらぬ非人間的なあり様に愕然とし、重くも感じました。梃子でも動かぬ厚い壁が立ちはだかっているのわかりますが、政治家の人々、特に与党の方々の関心があまりに低いことを非常に残念に感じると同時に憤りをも覚えました。人権がテーマでしたが、専制国家においては民主主義も人権もかなわないことを当事者の方の声で聞くとぞっとすると同時に、日本の危機的な状況も肌身で感じました。モノと金、競争優位、評価社会で生きるがよしとされ、中心・愛が隠され、そうした状態には疎外感とむなしさばかりを感じますが、力をつけていこうと感じました。応用コースでのお話から、日本人は自ら主体的に選択して自由に生きていくことをあまりしてきていない、苦手、といった内容のお話があり、言われたことに対してはやれても、自ら決めて実行していくことは確かに躊躇してしまう状態があることを自覚しました。本音、コンサートで経験したことを手掛かりにこれから為していきます。先生の高句麗伝説の音づくりがはじまったと伺い、多くの人に伝え、状況を変える動きを創りたいと強く感じます。狛江での応用コース、三鷹のコンサートと誠にありがとうございました。

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