神秘の花
京都のお正月三日間を有難うございました。
今日4日は店の2020年の初商いで多くのお客様がお越し下さるようです。内面的にも最も充実した状態で、高麗にてお迎え頂いた経験が生きてお客様をお迎え出来るよう備えます。
何があっても心身の状態も環境も改善してとにかく上昇拡大していく日々でなければいけない事だけは身に沁みています。昨夜から千葉や内陸での地震もあり2020年の巨大地震に備えるとの記事も読みました。コンサートや講座のお働きがあるので、最近とても生きやすく、若い人の心身や環境も上昇路線にあることを得難く感じていましたが、すぐ狂ってしまうとの一言をお聞きし今年は常に上がって行くよりないと自分の為にも周りの為にも若い人の為にも身に刻みました。
始まりから歴史まで、よく知られる欧米のキリスト教とは全く違う内面性がロシアにある事は、いよいよ世界を変える本命の発見をお話下さっていると理解しました。ウラジオストクのコンサートにて、高句麗の音を聴き、深いところではロシア全土やアジア、高句麗、日本が大河のようにずっと繋がっていることを経験しました。内発的な真理の気付きが受難に繋がることを知りながら、誰も死なない革命をと心から望みます。
内発、内面的、本音、覚醒、ピカッと光るもの等色々な表現で微妙な違いを含めて教えて下さっている経験に依っては生涯消えない魂の豊かさが深まることを知ります。幼い時からの人生を考えた様々な状況で、どの切り口からでも変わらず常に真実であった「誠実」なお二人の言葉に依り素地というものが養われた事を想い只々感謝します。一つでも矛盾があれば反発し人生を失っていたと思います。
正しい論理と内面的豊かさがあれば、何があっても身の内には段々と幸せ感が満ちていきます。不幸が癖となっている空気に負けない内面が養われていることを実感します。
ビデオ講演会にて、それぞれがただ乗っていられる船はなく、同じ条件で如何に変革の時に向かえるかが問われると考えました。全てを注ぎ込み、賭けても尚足りない時代の危機に一人の力は問われ続けます。揺るがない内発的な事からスタートしそれぞれが唯一の存在で役に立つことが必須と経験します。
薄紫の新しいベネチアンネックレスは私にとって不思議な明るさに満ちていました。自分では最大級と感じる最も好きな明るさが宿っています。月のように内側からじんわり発光するような優しい光が目線の先にある事がとても幸せで、神秘の花と言葉になる作品にこれからの方向を示して頂いています。
自分の為に内面的に明るい事は当然でそれだけでは済まない今年を生きています。命がけの人を前にして女性が自律するのは当然の事だったと歴史の流れを見ます。