神共にある道

仙台でのコンサートが終わった後には静かに、歴史が変わり、世界は変わる瞬間とは、今日のコンサートでの経験であったと受け止めていくのでした。誰もわからないうちに、神あらわれ、神はたらき、人間の内面は一気に変わり、世界は変わるのです。ましてや昨日のように有無を言わさぬ迫力をもって一切の隙のない演奏によりあらわる「艮の金神」のエネルギーのど真ん中に身を置かせていただき、うまれつき隠してきた真が気づけば一気に面にあらわれていたという不意を突かれたような驚くべき経験をさせていただいたのです。歴史が変わる瞬間であったと確かにわかります。この経験を持って東北センターでの応用コースに臨めますことに幸せを感じてなりませんでした。ピアノの音は心身に染み込み、心地よく、一瞬、どこにいるのかさえも忘れ、心地よさに包まれていました。お話は大変面白く、頭が冴えわたり、興奮してなりませんでした。艮の金神はアフラマズラとのお話から前代未聞のイランでのペスセポリスコンサート開催実現への道、ロンドンでのイラン革命時の亡命者との出会い、レバノン・テイールでのこと、市長さんのお話。。。全ては私も一生懸命取り組んできたことですので、手に取るようにわかり、その動きは、艮の金神でありアフラマズラが共に動いていたとのお話は、全てが符号し、合点がいき、神共にあるいだき、NPO高麗の活動が見え、おおいなる希望と喜びで心が満ち溢れます。希望ある生き方ができますことに感謝すると同時にアノミー状況にある現代社会の在り方も受け止めます。アノミー状況にありながら疎外されると死にたくなるとの表現は身にしみわかります。アノミーになると人間はなにをするかわからないこと、自分を殺すか人を殺すとお聞きし、恐ろしいことと身が震えます。私は応用コースが始まる前に、草木が輝く川の畔を歩きたくなり、身支度をし、外へ出たのです。が、ふと通りがかりの人に刺されたら。。。と殺気を感じ、鳥肌が立ち、用事もないのに出歩くことはやめようと引き返したのでした。アノミー状況となっているお話は、この経験により体でわかりました。無防備で生きてはいけないとの先生のお言葉をしっかりと受け止め、生きていきます。

ビデオ講演会でもお話させていただきましたが、艮の金神でありアフラマズラが共に在ってくださっていたことは、青森県での縄文コンサートにて「縄文の精神は世界精神」とのメッセージに驚喜し、コンサートにてメッセージ通りを経験させていただき、会いたかった人に出会えた悲しみ、喜び入り混じり、感極まり、号泣し、体に火がつき、「次はイラン」と駆け出し、帰京後すぐにイラン大使館へ行き、長年取り組んできたペルセポリスでのコンサート開催に決着をつけようとしたのです。色々ありましたが、この時、開催実現への道が拓かれました。間違いなく、艮の金神とアフラマズラはひとつであるという証と受け止めます。先生がおっしゃるように法律でも禁止されているコンサートを開催できるいうことは人間の力では不可能です。神がはたらいていなければ成し得ないことです。いだきの歩みは神が共にあってくださいますので、必ず世界の平和実現は成ると昨日のコンサートでの経験、今日の応用コースでのお話をお聞きすれば、確かにわかることであります。頭の中はいかに世界中の人に先生のおはたらき、コンサートをお伝えするかで一杯です。今日のお話を踏まえ、神共にある道を行くとおおいなる力を与えられました。頭で考えて作れるものではなく、人間とは何かの答えを見出された先生のことをよくわかり、神共に働ける人間となり、おおいなる働き掛けを受け動いて参ります。ありがとうございます。