KEIKO KOMA Webサロン

神は人にあらわれ


コンサート前のビデオ講演会では、生きる姿勢が一致していることが隙きなく、物事を成し遂げていけることをお話させていただきました。世界の平和を実現できる条件が満ちている時代に生まれ生きています。皆で実現できる能力を養い、心身美しく真を表し生きていきたいと切に望み、今日も訓練、鍛錬と真剣に受け止め、コンサートに臨ませていただきました。

第一部メッセージ「技」

神意のこめられた行事や、ある物事を行う為の一定の方法や手段。格闘技において相手を負かす為にしかける攻撃の型。人生全般に言えることですが、ただ漫然と物事をしても何かの目的を達成することは出来ません。正しく生きる「技」が身についていないと何が悪いことで何が善いことかわかりません。善いことは次々と「技」が磨かれ、まさしく人智を超えた「神技」に到達します。さらに。。。」

神あらわる音に魂震えます。明らかに神はあらわれています。そうでありながらいつも出会う神ではなく、かといっていつも出会う神でもあり、一体何が起こっているのかと目を見張りました。先生の演奏される音は明らかに生まれて初めて聴く音であり、音色であり、響きです。そうでありながらいつも先生のコンサートで出会う神であります。それでも生まれて初めて聴く音であります。神でありながらそうでないあるなにか。。。心澄まし、目を見張り、音から見える図形は、「神は人にあらわれ」と見えます。神と完全に一致する人間の姿、在り方が見えます。それはそれは畏れおおく、胸が震えるという表現ではとても表現し尽くせず、一音一音が空間に際立ち輝き、新しい空間を作り出しています。神と一体である人間は、空間と一体でもあります。神々しく、自然に生きる意味に目覚め、人間となる空間です。ふともしや。。。朱蒙様かも。。と心をかすめました。先生は16日の三鷹でのコンサートの時から「生きる力。戦う力」を表現してくださっています。朱蒙様に聞いているのに、なかなか答えてくれないとおっしゃり、いつか朱蒙様の戦い方を表現したいとおっしゃっておられました。このことがずっと心に在ります。神と一体となり戦う姿に、もしや。。。朱蒙様もこのような状態であったのかと感じました。このような状態でなければ700年も栄える国は創れなかったのかも知れないと考えました。今、先生のお姿に神と一体である状態を見、ここから今までの人類史上初めての真の人間が生きていける新しい国は作られると見え、胸高鳴り、夢を見ているような心地でした。私もコンサートをたくさん経験させていただき、昨日のコンサートで見たように空間とひとつに動く戦いが身につけば動けば動く程に空間がより澄み、美しい世界を創っていけるとわかりましたので、どんどん心身が綺麗になるように訓練した先には神と一体となることも出来得る経験をさせていただいているのかと考えるだけで夢のよう、と心が弾むのです。皆がそうなれば世界は一気に変わるとは容易に想像がつきます。やはり人間の問題なのです。人間が人間となれば世界は良くなるのです。これからもっと真剣に生き、鍛錬し、空間とひとつ、神とひとつとなり生きる人間を目指したい気持ちが生まれます。最も早い平和への道と見えます。この世を超え、全ての境界、次元を超え、全体があらわれ、ひとつもスキのない見事な世界を見させていただき、時代は変わるとわかります。圧巻の演奏に、ただ人間とし生きるのみとこれより選択肢はない世界が現れていました。

第2部は「究極の愛」

何事をしても愛なきところで成立しないということは自明です。愛なき事、愛なき世界は。暗くじめじめと何も生み出さないし何も成立しません。究極なるということは無縁です。絶えず愛があり、心身を浄め心身を鍛え、心身の枠すらこえて「究極の愛」は燦然と輝いてきます。人間に生まれたなら何方も「愛」という行為の素晴らしさを経験していただきたいのです。肉体の枠をこえて魂は極みに達し、何の恐れもない「究極の愛」」

 

タイトルも究極まで来ました。第一部に見た世界は究極の愛と表現すると的にハマることに気づきます。神と一体であることは究極の愛の経験と気づきます。私の頭の中にはこの世と霊界の境があります。目に見える世界と見えない世界の境があり、常に緊張していると感じています。その緊張が解かれ、境がとれたように感じ、今日からどのように見え、感じていけるかが楽しみです。毎回のコンサートで生まれて初めての経験ばかりをさせていただきます。初めての経験ですので、言葉に表現することが難しく、気づけば常に言葉を探しています。的確に表現できれば前へ進めます。コンサートにて生命が経験していますので、ふとした時に言葉をみつけていけることが喜びです。

明日は結工房で先生が焙煎してくださる日です。特別な日々は続きます。ありがとうございます。

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