神ともに生きる
1ヶ月ほど前になるとおもいます。とてもやりきれない出来事があり、深く考えざるを得ない時間が続きました。ある時突然、一人一人が歴史の総精算を生きる、出会えた我々は先祖の代表選手であるとの考えが、涙と共に明確にわかる瞬間がありました。その後も考え整理していくと、ガキとか幼稚から抜け出せて、恥ずかしながらはじめて大人になったと安堵したものでした。
いつしか受講生、ボランティアを名乗る人々、もちろん自分も含め、在り方が見えるようになってしまいました。大きな木に群がるように押し寄せ生きる様から発するエネルギーは、明らかに感受性の優れた人々、お身体のお悪い人々に打撃を与えています。実際身が痛むときには、私でさえこうなのだから・・・と嘆いてしまうほどで、先生が「何しゃべっているのか」と問われる事もよくわかるようになりました。ときに発狂して叫びたくなる事象に出会します。けれど叫んだところで通じるはずもなくかえってそのエネルギーを増幅させてしまうとは明らかだと葛藤したり、自分がやるべきことに集中しようと思い込ませていました。
昨夜のコンサートでは、此処からわかる人間の仕組みは一体いつから、何によって作られてしまったのか。また先生はずっと待っておられるけれども間に合うのだろうかと何かに訴えるようにして聞いており涙がとまらなくなりました。
神々顕る世界、この國の元なるエネルギー、高次の世界に身をおかせていただくとき、作られた人間の歴史とは無縁。此処で生きるよりないとわかります。地上天国を目的としこれまで様々なグループや人が人類の悲願を成すため真剣に活動され、時に恐ろしい方向へと導かれることもありました。先生のおっしゃる「自律」は人類史に無かったことをわかります。なかった世界なのだから経験するよりないこともわかり、同時に、経験すればいいと考えます。
『天をこの地に実現』とは髙麗恵子さんからうかがった尊い事柄ですが、今では多くの人が いだきしん先生のコンサートで確かに経験しています。そのような奇跡のコンサートへの動員についてはずうっと心にあります。コンサートでの経験が日常となるよう努めると同時に、動員については先日の応用コースにて先生が発せられた「邪魔」の一言で心身糺されました。そして昨日は高麗様とお話させていただく機会があり、新しい戦略、戦術が自分の中で明確になりました。
いだき講座のパンフレットにある「愛の戦略」という言葉に感動した記憶があります。ときを経て、愛や戦略についての理解、経験は深まりました。ずっと一貫して伝え続けてくださっていることに頭が下がるばかりです。
今まったくあたらしいときがはじまっています。生身で人類史のど真ん中、最先端を生きる歓びは感謝と愛に溢れます。
早速昨夜コンサート後に、新たな出会いが訪れました。これまでとは違うところで、いだきしん先生、髙麗恵子さんについて話が出来、遮るものは何もないと確認できました。
「えをとめ」をもっとわかりたいです。
私は最近、高麗様が詠まれました一節「女が動く時世界は変わる」がずっと心にあります。
本日は渋谷でのコンサートです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます。