KEIKO KOMA Webサロン

神とつながる生命


第一部 「すがた、かたち」

「いのち」をみる目。現代、どんどん見失われている、いのちの見方です。
まず原形を問います。母親の胎内にいる胎児は原形からどんどん成長し
この世に誕生します。
長い間にわたる生命の発達の歴史を、たった十月十日で
「すがた、かたち」からよみとれます。
感動を超えた感動です。
もしも、この生命の発達に何ら感動を覚えないとすれば、
「しかけ、しくみ」によって生命を抽出することによってなされているからでしょう。
現代は「しかけ」や「しくみ」を中心にして理解しようとする技術が次々と生まれ、
今日のテーマである「すがた、かたち」を見失いがちです。

 

第二部 「すがた、かたちの美しい愛」

看護の基本といえばいいでしょうか。
「しかけ」や「しくみ」では看護はできません。
内面的に豊かに生きてこそ「すがた、かたち」は美しく輝いて見えます。
愛によってさらに「すがた、かたち」は美しくなり、宇宙にとけこむような輝きを得ます。
内的環境こそが運命までも切り拓き、外的環境までも
いのち豊かに生きられる環境に変えます。
愛するいのちに過不足なく適切に配慮できて愛のすがたは成り立ちます。

「すがた、かたち」とのメッセージを心に、「母親の胎内にいる胎児は原形からどんどん成長し、この世に誕生します」との表現をずっと感じながら、演奏をお聴きしていると、母の胎内に発生した瞬間は神というか、おおいなる存在と表現するのか、人智を超えた計り知れないおおいなるはたらき、ちからとつながる生命であると見え、感じ、神様に育てられすがた、かたちがあらわると感じました。この世のしかけ、しくみに合わせてすがた、かたちが作られると、本来の人間ではなくなるのだいうことを感じました。元々神とつながる生命であることを取り戻し、本来の生命のままに生きていくこれからの人生こそが人間とし真の人生と考えます。昨夜、頭がおかしくなり、頭痛に苦しんだ時に先生とお話させていただき、頭が整理でき、すっきりとし、頭痛も治りました。良くなってほしい気持ちで動いていますが、それは当たり前のことであり、思いになっていくので頭が傷んでくることがよくわかりました。最後に薄いコーヒーを淹れて飲めばよく眠れるよとおっしゃっていただき、12時過ぎていましたが、薄めのコーヒーを淹れていただきました。心身浄められる大変美味しいコーヒーでした。これだけ美味しいコーヒーをいただければ、例え眠れなくてもいいと感じ、すこやかな心身で過ごしました。なかなか眠れませんでしたので、ふと見た記事を読み、大変感動しました。全身が癌に侵された方の記事でした。余命一ヶ月から寛解するまでの一年少しの年月の体験記でした。体の感覚を言葉にしていき、体に溜まるものがなく出し切っていったと書いてありました。出し切り、何もなくなった時に初めて自分の病気を受け容れられ、「生きる」と決め、生きるためにやれることはすべてやっていったとのことです。その時にポジテイブな意識もマイナスな意識も出どこは同じと気付き、ここを乗り越えることが最も大変であったと書かれてありました。その時、私たちはいだき講座を受け運命の因子は先生に引き受けていただき、解放されていますので、このコインの裏表となるものはないので、葛藤しなくてもいいことがどれだけ、ありがたいことかと改めて感謝しました。その方は、神というか大いなる存在と言うか、計り知れない存在に任せていった時に癌がなくなっていったと書かれてあったのです。いだき講座、コンサートを経験しています私達はどれだけ恵まれているかと改めて感謝しました。演奏をお聴きし、このことを思い出し、生命の言葉が生きていく力となるということが生命染みわかりました。なぜかはわかりませんが、「神葉」言う言葉が生まれました。言の葉と神の葉という言葉が繰り返し生まれました。昨夜の生命の光景を詩にあらわした時、光の柱がたち、大きな光の木のように見えました。光の木から芽が生まれ、光の葉が生まれて見えました。神宿る生命から生まれる芽が葉となっていく大切な言葉について考えました。とても楽しいひと時でした。

第2部は、神、おおいなる存在のエネルギーが背中、首の後ろから入ってきて、霊界や魔物に動かされていた生命から神とつながる生命に入れ替えていただいた体感がありました。受講生の運命を調べる時、首の後や肩、背中から霊的なエネルギーが入り込み、動かされている状態が見えます。人間はいつも外側のエネルギーに動かされ、生命は使われてきたことの悲しみを感じます。すべてを先生が引き受け、受容してくださるので、解放され、自律した生き方ができますことは夢のまた夢の奇跡と感謝します。今日は動かされてきた跡のようなものまでも、神のエネルギーによって癒やされ、神宿る生命としていただいたと感じ、夢を見ているような気持ちでした。脊髄まで入れ替えていただいた体感なのです。すると思い起こせば、10歳の頃に霊界に首根っこを捕まれ、抑え込ませたと感じた瞬間までも蘇り、やっと体に残っていた跡までも一掃された感謝と喜びでいっぱいでした。これからは神、おおいなる存在と一体となり生きていけるとおおいなる希望を感じました。アンコールの素晴らしい演奏には生命躍動し、感動、感動でした。大地に眠っていたたくさんの魂が拍手をしている光景が見え、私も心の中で一緒に拍手しました。この地は解放され、魂は蘇っています。愛の演奏を魂共にお聴きし、経験し、世界へ届けと祈りました。

先生から心の目と見た目のことをメッセージにしたとお聞きしました。看護の基本は「すがた、かたちの美しい愛」なのですね。外的環境を変えていける内的環境が今日のコンサートで経験しましたすがた、かたちの美しい愛であれば、世界は平和になると感じ、アンコールではこの内面が世界へ広がることを祈りました。今年最後の仙台でのコンサートは素晴らしい経験をさせていただきました。大地に埋もれる魂が蘇り、光輝き共に拍手しましたので、来年次のコンサートが楽しみです。そして明後日の盛岡でのコンサートが大変楽しみです。ありがとうございます。

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