KEIKO KOMA Webサロン

神々のはたらきとともに


府中の森コンサートに身を運ばせていただき、誠にありがとうございます。
第一部では、清々しい水色の空間、美しい神々の世界に身を委ねます。
おおいなる存在にこれほどまでに愛されていると感じざるを得ないパイプオルガンの音でした。
見えましたのは、ダンテの新曲の挿絵に現れるような、真っ赤な天体を中心に天使たちが羽を広げ舞いながら麗しく天体とともにあることを喜び讃えているような光景でした。私自身も天使とひとつとなり至福の時をずいぶんと過ごさせていただきました。
神々とひとつに生きる至福に満ちた時をこのまま消えることなくずっと永遠に生き続けたいと感じました。
一部を経験しながら、これは私は私になる、コンサートだろうか、と言葉になりました。

二部は強いピアノの鳴り響く音に、谷底に突き落とされたような体感で驚きます。
神々に見放される瀬戸際に生きているように感じました。
いのちの約束を果たしたかと問いかけられたように感じ、ドキッとします。
ピアノの音は、自分を活かし、人を活かし、人に活かされ、自分を活かす、と、人の生きる道をつくりなさい、と言っているように聞こえました。そして、空間高くから流れ星のように差し込んできたピアノの音に、高句麗の古の光を感じ、高句麗の古の光は今にあり光を活かす今であり、と、コンサート後のノートにつづっているそのままを書かせていただきます。

戦時下にあり、抜け出し口があるとも知らない多くの人々に、いだきを伝えなくて、どうするのか、といまこそ、とありながら、手に負えない困難さに辟易していた矢先、翌日の今日は、突如ひらめいたある方に連絡をとり、創るあることに手助けしていただく約束までたどり着けましたことの軌跡に、心から感謝する今です。
書き込みしていましたら、ある方と連絡することになり、いだき講座、コンサートについてお話ししていましたら、チケットの申し込みをいただきました。すべてにありがとうございます。

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