神々ともに
ひたすらに心地よく、ひたすらに幸せを感じるコンサートでした。ありがとうございます。これまでの人間の言葉では表現する言葉が見つからない、すさまじく宇宙的で神話的な世界を体験させて頂き感謝に堪えません。縄文の時代にはまだこのように生きられることが実態としてあった気がしていました。愛という言葉も現代では小さな一つの状態に成り下がっていると考えるのです。先生が神ともに表された世界は愛そのものの力を余すところなく惜しげもなく私たちに届けて下さいました。こんなにまでして頂いて、、、と感謝で胸は打ち震えるばかりでした。胸といえば、コンサートでは胸の裡からなんだかわかりませんが詰まっていたものが大量に外へ出てきた体感でした。終演後の胸のなかの軽さと言ったら!またぞろ何やらたくさん連れて参っていたようで、先生すみません。演奏中、どう生きるべきかと問うていた自分に返ってきた答えは、人間になれ、でした。深く受け止めていきます。未来は明るいと感じています。この明るさとともに日々精一杯生きていきます。
風神雷神の刺繍も美しいお着物でした。風の神も雷の神もあらゆる神々も、先生とともにあり、奏でてくださった、有り難いコンサート、心から感謝致します。