祝福され生きる日
三鷹でのコンサートでの経験がずっと身に在り続けます。大宇宙に咲く人間の生命の花が空間一杯に花ひらき、おおいなる存在に祝福され、光満ちる生命に心から感謝し生き始めています。高麗屋に着くと、いだき講座をお申し込み頂く場面に居合わせました。ご挨拶をさせていただき、少しお話させていただいていると、今日のアポイントメントのレバノン人の方がお越しになり、初めてお会いする方々とも以前からの知り合いのように皆で話しはじめ、今日も光満ちるお話に花盛りの空間となりました。レバノン、バールベックでのコンサート開催実現に向けての打ち合わせは、光あふれる時となりました。
3度目の1月11日に狛江にて開催しました「高句麗伝説」コンサート上映会サロンを開催させていただきました。昨日の三鷹でのコンサート経験が在り続ける生命は、先生が2度に渡り再編集してくださった音が魂に届き、「高句麗伝説」の世界に入り込んでいました。いつもは音や映像の編集が気になり、中身よりも、音が気になり続けてしまうのです。今日は、音がどうかとは考えることもなく、入り込み、大変感動しました。それほどに完璧に編集していただいたことがわかります。「父」の詩を詠ませていただく場面の先生の演奏からは3歳の頃、夕暮れ時、父の背中におんぶされた時に吹いていた風と香りが鮮明に蘇り、その場に居るようでした。声をかければ父が振り向くように感じ、父に会いたくて涙あふれました。私はこの時、父の背中に歴史の影、悲しみ、無念な思いを感じ、人間が生きることの意味を考え始めたのです。3歳の頃より世界の平和を願い、祈りはじめました。今日、鮮明に蘇った3歳の頃の息吹に触れ、世界の平和実現に向かい、叶う時を迎えていると感じ、心の奥から喜びが溢れてまいります。父も喜んでいると感じます。そして亡き兄も共にはたらいてくれていると感じられ、胸深く感動し、感謝で一杯です。三鷹でのコンサートメッセージ「才」について考えることが多い今日の一日でした。私は最も純粋に世界の平和を願い、なんとかしたい気持ちでいると、おおいなる働き掛けを受け本音が生まれます。生命の内から生まれた本音は、おおいなる働き掛けを受け、「才」となるとコンサート中に見えました。私の生命は才にあふれていると見え、生まれた本音は全て実現し、実りを生み、花ひらくと見えたのです。同時に、いつも何かを隠してきたことも考えました。上映会にて才を隠し、つぶしてきたのだと見えた瞬間がありました。するとつぶしてきた才が一斉に蘇り始め、生命が光に包まれました。真に幸せな人生と感謝します。これからは本音は実現し、今までやってきたことが全て報われていくと感じる現象が起こりはじめています。今日も風向きは私に向いています。とてもうれしく、喜びあふれ、世界の平和も成ると見えることが何よりありがたいです。
今日お会いしたレバノン人の方に私の魂の故郷テイールは、今どうなっているかを尋ねました。100パーセント安定しているとのお答えでした。私がよく行っていた頃はイスラエル軍からの攻撃を受け、建物が破壊され、多くの人が生命犠牲になることばかりを見てきましたので、本当にそうですか、と何度も問い続けました。本当にそうだと何度もおっしゃいました。事実は確認していませんが、そのようにおっしゃる状態であるとするならば、このような感じで平和は作られていくのかもしれないとふと見えた時、生命の内では涙があふれていました。先生が生命賭けて、歴史の悲しみ、苦痛、重荷を身に引き受け、解放してくださり、その地に生きる人々の重荷、苦痛、悲しみ全てと一体となり、生きていけるように表現し続けてくださったことが、実る時は近いと感じ、過去に開催した世界各地の大地がひとつにあると感じられたのです。大地に生まれた愛は世界中に伝播し、愛の大地と変わると見えていたことが今起こっていると見えたのです。今後のコンサートも全身全霊で取り組み、世界の平和を実現していける活動に邁進します。風向きが私の方に向いてきた今、どんどん本音を表現し、真を表し生きていきます。今日となりましたが、アントレプレヌールサロンがございます。大変ありがたいです。午後4時15分から本社にてビデオ講演会をさせていただきます。ありがとうございます。