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祈りの日に


朝早く目覚めるとすぐに身体が動き始めました。考えるのではなく自然に動くまま色々なことをします。人はいつからでもここから始められることを実感します。

本日は祈りの日。14万人の方々が犠牲となられた広島原爆投下の瞬間、祈りを捧げました。広島だけでなく、長崎、東京、沖縄、日本各地でたくさんの方々が亡くなられました。世界中で同様に家族を失い、悲しく苦しい思いを皆したのに、未だに戦争は終わりません。過去に自分たちが他人にされて苦しみを味わったからこそ、他の人にはしないというのが人間だと思うのに、一向にやめる気配もありません。まさに昨日のコンサートの一部のメッセージそのままが必要な時代です。

二部ではなぜか母の胎内とはこのような感じであったのだろうかと感じる安堵と満ち足りた感覚でした。宇宙と繋がる美しく優しい音色の羊水の中に身を任せ、内から温かくなりました。

そして今朝です。一時も心弱くなる、暗くなることなどは外れていること。いつだって自分の裡に答えもエネルギーも希望もあると感じる今日の日です。ありがとうございます。後藤美香
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NPO高麗 東北センターにて
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盛岡にて
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高麗恵子即興詩7回目ー 結工房にて