礼を尽くす

弾丸日帰り母娘での京都コンサート、無事に参加でき、無事に帰宅しました。僥倖です。ありがとうございました。残すところあと１０分のところでお暇せねばならず（すみません）最後列に近い席に座らせていただき、聴かせていただきました。愛！愛！愛！のピアノの音！どこまでも心地よく、ず〜っと聴いていたかったです。会場のドアを出る際、ステージに振り向いてお辞儀をしたら、隣で母も、演奏中の先生に向かい深々とお辞儀をしていました。美しいなと胸が一杯になりました。最後まで聴けず、本来ですと礼を尽くしたことにはなりませんが、それでも尽くした気持ちになって、二人でニコニコしながら家路を急ぎました。８５歳の母は駅での何回かの乗り換えも全てダッシュで、階段も走っていました！「まさか自分がこんなふうに走れるなんて！嬉しい〜〜」と何度も言いながら。本当に愛に溢れた幸せな１日を過ごさせていただきありがとうございます。そして、今日は母と合流する前に御所南の幻のコグリョカフェにも久々に参加叶いました。高麗さんに書いていただいたお言葉は、このところずっと考えていたことでした。そういうふうにこれから向かっていこうと、勇気を頂きました。自分で限界を作ることなく、これからも精一杯、何事にも全力で取り組み、広い世界に行けるよう、真っ直ぐに生きていこうと思います。７月の猛暑の中、コンサートを開いてくださり、豊かな愛の経験を、誠にありがとうございました。