礎創り
昨夜は、空間に世界中の大王が見え、大変驚きました。11月1日のコンサートの時に世界中の大王が融合し、合体したことが見えました。スカイロケットセンターの「高麗」の看板にご挨拶させていただく時も目を閉じれば世界中の大王が一つになっておられます。空間に見える世界が現実です。このことを受け止め生きていく今です。あまり眠れぬ夜となり、背中が寒くて、ロシアの大地にいるようでした。完全に、かぶりと表現する状態で目覚めました。生きていることが嫌になる辛さを感じる時は本当に辛いです。かぶりとわかっても自分では抜け出せずに、先生にお電話をさせていただくと、多くの人が生きていてもしょうがないという状態で生きているとお話くださいました。しょうがないとも考えているわけでもないとのお話は悲しいかなよくわかるのです。生まれつきの運命のままに生きることを考えもせず、変えようと考えずに、これが当たり前のように生きる過去の生き方は悲しいばかりです。多くの人は当たり前のように生きている状態が私にとっては生きていることが嫌になるほど辛いと感じると先生にお話いただき、よくわかります。被りの時は生きていることが嫌になるのです。先生につながり、抜け出し、やっと体も温かくなり、気持ちも前向きになりました。辛い夜に、働きかけを受けました。苦しい時は少し弱気になりますが、今は勝負の時であり、世界中に同胞を探し、魂と魂の出会い、内面ひとつにつながる出会いから生まれる空間を作ることが危機を乗り越えるとは明らかに見えました。内面がつながる新しい国創りは生き延びる道と考えます。先手を打ち、今から猛スピードで動き、世界の街角に、いだき空間を立ち上げることが生き延びる道となるとははっきりと見えます。来年の東京オリンピックまでにできる限り、世界へ向かい動くことが必要と教えられ、重荷を被り苦しく辛いながらも、行くよりないと腹を決めていました。夜のうちに、スペインでの開催にあたり決断のメールを打ちました。「高句麗の今」のメッセージ、「弱音など無縁」「新たな世界創造の一歩を過去を振り向く間も無く進みます」をしっかりと身に付けたく、何度も心の中で繰り返し言い続けました。
出かける時、可愛い小学生たちが下校する姿に出会い、この子たちが生きていける良い世の中を作ることは大人として当たり前のことと感じ、力が湧いてきます。やっと自分に戻れた体感がありがたいです。
スカイロケットセンターにていつもよりも早い時間にビデオ講演会をさせていただきました。どなたもお見えにならないかもと感じてもいましたが、一人二人とお越しになると、嬉しくてありがたくて胸熱くなります。たくさんの方がお越し下さいました。いだきで生きることの温もりを感じ、感謝します。今後の国創りのお話をさせていただきました。昨日に続き、自分の足で歩き、自分の言葉で表現し、コンサートのチケットが動けば、その動きが国創りと見えることをお話させていただきました。自分の言葉で伝え、生き方が通じ、コンサートチケットを買っていただくことは、高句麗時代の五女山城の石垣をひとつひとつ並べることと同じと見えます。自分が生きることが次世代が生きていける国の礎を創っていけるならば、最高に幸せです。皆で石垣を並べ、揺るがぬ砦を作る時です。生命ひとつ、心ひとつに生き、新しい世界を創造する時です。ありがとうございます。