破壊的革新
受付でドングリ数えてくれたお姐さん ありがとうございました。
ドングリコイン持参してリスになった気持ちでちんまりと席に着きました。幸福を感じながらも自分の小ささを感じて座っていました。
小動物、変わりたいと願っていました。
先生の入場。陣羽織に緊張を覚えます。
原価計算とお聞きし、ああ、計算できない小動物の私、頭が小学校以前。
お勉強で変わるのか? もって生まれた感性か?
どうでもいいけど計算できないと仕事できない。やるしかない。
目がまん丸になりながら、身体はドオーと大きく広がっていきます。
世間はみんな固まってて、変わらなくて、つまらないです。
イノベーション!
内側でイノベーション起きたからここに来ていると伺い、まったくそのとおりと頷きます。
破壊なんて普通の人は嫌がりますけど、その「普通」であることに強い嫌気を感じざるを得ない今の状況。
いやでも嫌な(苦手な)イノベーションに突入する状況。
身体は嫌がってない。
頭だけが嫌がってる。
蹴飛ばしたい、この旧式老人耄碌頭。頭痛。
古い頭くっつけたままそれでも全体は力強く未来に向かってく。
大きな全体の足音がする。
頭痛も吹っ飛ぶ。
モルモットや働き蟻のように使われたり実験されたり観察されたり評価分類されたりした人間。この人間状況を自覚する痛みからなんとなく目をそらす耄碌あたま。
イエス生誕。死。
最後に 言葉はうつくしいのですとの先生のお言葉 たからもののように 本日のお土産として持ち帰りました(これぞまことの価値あるドングリ(*^-^*))
げっ歯類小動物は満足しながら帰宅し、経済学の美しい言葉に出会いたく次に臨みます。