石巻
講演会の動員に向けて石巻での本格的活動2日目です。昨日の石巻での活動はご新規で3名様が6月2日の講演会のお申込みを頂きました。お一人は石巻の復興住宅街で住まれる方で、去年の3月頃に訪問販売で出会いました。当時旦那さんが癌の末期で「豊かに生きるとはどういうことか」と考えてた時に私が珈琲とお菓子の訪問販売できて、本音で生きて下さいのチラシを見て興味を持たれたお方でした。その後スケジュールが合わず、今回お誘いするとお申込みいただけました。次に申し込まれたお客様は女川役場の元職員さんです。女川役場の行商で出会い高麗さんの活動、コンサートのお話をした時に「震災直後に役場の仕事で遺体の身元確認の担当でとても辛かった」と涙ぐまれながら仰っておられた方になります。現在は漁師をされており、高麗さんの活動に興味を持たれお申込み頂きました。三人目の方は女川の復興住宅街の訪問販売で出会った方になります。震災の津波で家が流され、お母様は現在も行方不明とのことでした。女川ではケーキ屋さんがないのと、足が不自由で中々外出しないのでいつもケーキの訪問販売に喜んでおられました。講演会のお誘いをすると「前からコンサートと講演会興味がありました」と仰りお申込み頂きました。
高麗さんの書き込みを拝読させて頂き、先生のはたらきの凄さと生命の繋がりをより実感いたしました。場は離れても気持ち一つに動いて参ります。二日間の高句麗伝説コンサートでその経験出来ました事が本当にありがたいです。本日も石巻で活動です。よろしくお願い致します。
小森山雄三